目標達成のメソッド。変えてみたたった一つのこと。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

さて、今日6/4日は

「全然大丈夫！」が口癖の

五代目の誕生日！

昭和30年生まれ今日で65歳！

普通の会社であれば

「定年退職」の年頃ですが、

職人に退職はありません！( ;∀;)

死ぬまでこき使ってやろうと
思ってます！

まだまだ親父の存在が偉大な
今日この頃、、、

末永く健康でいて欲しいのです♬

さて、今日は

ひさびさカネゴンのお話し！

2017年4月に三浦太鼓店へ入社のカネゴン。

ひーくんの2つ下の後輩で

岐阜総合学園高校和太鼓部出身です♬

カネゴンの三浦太鼓店での仕事は

主に締太鼓や桶太鼓の「皮づくり」で

「皮」というのは、

太鼓の「音づくり」において本当に

良い音か悪い音かを左右する

「心臓」と言っても過言ではない部分の仕事で

ご存知太鼓の皮というのは

「牛」や「馬」の動物の皮を扱いますので

「技術」というよりも

「感性」が何より問われる仕事なのです。

おかげ様で

この3年、先輩ひーくん指導のもと

それぞれの太鼓の特徴にあった

皮を選び音作りができるように成長してくれました♬

そんなカネゴン、

皮作りの「感性」を磨くのと同時にやらせていたのが

「月間」で何枚皮の皮を仕上げられたか？

という製作数を記録すること。

目的は2つ。

1つは、

一か月の自身の仕事を振り返り翌月に活かすこと。

2つ目は、

生産性を少しずつ上げていく事。

それぞれの太鼓の特徴に合った皮選びや

皮作りができるようになるってコトは

「音作り」にこだわる
我々、三浦太鼓店にとっては本当に最重要課題ではありますが、

企業である以上

「生産性」を上げていく事も同時に重要な課題です♬

この1年くらいは

仕事にも慣れて、

少しずつ生産性も良くなって
安定していたんですが

それが、今月になって

たった一つある事にチャレンジさせてみたら

カネゴンの生産性が突然グーン！とアップしたんです。

さて、一体何を

させたのか分かりますか？？

答えは、

「先にゴールを決める」という事をさせてみたのです。

今までは、

その日作れた皮の数を記録して

それを1か月経った時に

まとめて記録として提出してもらってましたが、

今月は、

先に今月「何枚作る」という事を決めさせて

そこに向かって

日々の仕事を落とし込むように変えてみたんです♬

これは、

ビジネスの世界だけじゃなくって

どんな世界でも共通する

考え方ですよね。

そう言えば、

毎年のように中学校の部活動で全国優勝をされる

顧問の先生がこんな事を

言われていたの思い出しました。

優秀な子供たちが学校に

入ってくるから毎年のように「優勝」できるわけじゃない。

「優勝」する！

と、先に決めて

それに向かって日々逆算しながら

何をすべきか？考え行動するから優勝するんだ！

と、、、

本当にその通りだと思います。

・明確なゴール

・行きたい先

・人生の目標

・達成させたい夢

こういう事が

先に決まっている人って

強い「意志」と共に

必ず早かれ遅かれ辿り着いていくんです。

我々も、

新店舗オープンという

三浦太鼓店史上最大の夢を実現できたのも

その明確な「ゴール」が夢として

設定できたからこそ！実現することができたんです♬

ここからは

また気持ち新たにして

激動する「今」という時代において

どうしたら世の中に役立つ企業であり続けられるか？

あらたな夢や目標を

あらたな地から発信していきたいと思ってます！

今日もステキな一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。