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たった一人の50キロウォーク。

三浦和也（六代目彌市）｜ 2020.10.31

こんにちは、六代目彌市です。

今朝は朝から感動の涙で目覚めました( ；∀；)

実は今から5年前の2015年、
三浦太鼓店は創業150周年を迎えることができました。

大きな大きな一つの時代の「節目」だったので

150周年を記念した何か記念事業を、、、

と思って考えたのが

次の未来に向け自分たちの足で「一歩ずつ」歩いて進んで行こう！

そんな想いを込めて
「50キロウォーク」をやろう！と思いついたんです。

でも、当時わたしが考えたのは

あくまで「自分たちの事」だったので

三浦太鼓店社員だけで50キロ歩こうと思ってたんですが、

私も一緒に歩きたい！

私も参加させてもらえませんか？？

という声をいただいて

えっ！？

と驚いたのと同時に

せっかくそう言っていただけるのであれば

「公募」してみよっか( ;∀;)と

気軽に始めた所なんとこれだけたくさんの方々が

一緒に歩いてくれることになったんです！

2015年第一回の50キロウォーク⤴

本当は、150周年の記念事業だったので

この時1回限りのイベントで、、、

と、私達も考えてたんですが

50キロウォークやってみると、

我々だけじゃなくって
参加くださった方々のさまざまな人生の感動ドラマが生まれ、

すっかりその「感動」のとりこになってしまった
五代目オヤジが

1回目が終わったあくる日、
突然仕事中に来年もやるぞーー！！

来年のテーマは「あの感動をもう一度だ！」

と言って( ;∀;)

そこから毎年恒例のイベントになっていったんです。

あの感動をもう一度だ！！

翌2016年の第二回目⤵

2017年の第三回目⤵

2018年の第四回目⤵

昨年2019年の第五回目⤵

毎年本当にたくさんの方々と共に
「感動」を共有することができました。

そして、2020年。

今年は三浦太鼓店にとって
大きな大きな出来事であった新店舗への「移転」も重なり

1回でもともと終えようと思っていたのが

5回もできたし、

ひとまず50キロウォークは去年までで
終えよう、、

そう思ったところ

またまた突然オヤジが

やっぱり今年も歩く！

俺は一人でも歩くぞ！

と言い出したのです( ;∀;)

さすがに、

私も若手の社員も
今年は「移転」や「コロナ」も重なって

誰一人、五代目の勢いに賛同する人はいませんでした( ;∀;)

それでも、言い出したら

利かないのが「頑固」な五代目ですので

とうとう、今日

まさにこの瞬間「たった一人の50キロウォーク」を
挑戦しているのです。

正確には一人じゃありません。

昨晩、じーじが一人で歩くと聞いて
過去に最年小で50キロを制覇した

我が家の小学校5年生の三男坊が

オレも一緒に歩く！！

と言って、

早朝から2人で挑戦しているのです(^^♪

出発地点は、毎年恒例の

岡崎公園内にある「龍城神社」さん♬

旅の安全を祈願して

いざ出発！と思っていた矢先に

驚きの出来事が！　⤵⤵

もうこれ以上の感動はないですね。

「らくチン堂」のみなさんは、

5年前の第一回目から

毎年サプライズで応援くださってきたんです。

毎年サプライズ応援くださってきた「らくチン堂」のみなさん。

出発は早朝6時です。

それに合わせて
衣装やら楽器やら全部準備してきてくださるんです。

もう「感謝」という言葉じゃ
軽々しくて申し訳ないくらいの想いが溢れちゃいます。

一人でも歩くとオヤジが言い出した時、

オヤジらしいなって思いました。

どんな時もブレない後ろ姿は
やっぱり「偉大」です。

いくら「感謝」の言葉を伝えた所で

たった一つの事でさえも、
その感謝を想いを「行動」にあらわすことができなければ

それは、やっぱり人には届かないでしょう。

あらためて
何ができるのか、、、

自分自身できること
考え「行動」し続けなければと。

今日もありがとうございます。

この記事を書いた人

三浦和也（六代目彌市）

（昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
和太鼓と嫁に年中夢中！
実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。