【自分一人で見つけなくて大丈夫。本当の自信の見つけ方】

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

先日、講演でお邪魔したある大学の講義の後のお話し。

ある、一人の生徒さんが私の所へきて

こんな質問をしてくれました。

六代目さんは、

とても『自信』を持っていろんな事に挑戦されてて

すごいなぁ～って、、、

わたし、今自分がやってること

これから自分がやろうとすること

やりたい事ではもちろんあるんだけど

これでいいのかなぁ～？って

なかなか『自信』が持てないんですがどうしたらいいですか？？

って、そんな質問してくれたんです(^^♪

みなさんは

どうですか？

なかなか本当の意味で『自信』や『確信』を持って何かに挑戦する！！

ってなかなかできませんよね。

でも、

私はこれに対しては『明確』な答えをもってます。

それは、

『自信』というのは、

『自分一人で見つけようとしなくていい』ってことです。

わたしも昔はずっと、自信なんて持てなくて

私に質問してくれた学生さんのように

『不安』や『迷い』の日々だったんです。

じゃあそんな私がなぜ？

自分に自信が持てるようになったのか？？

それこそ、私が

座右の銘にしている『温鼓知新』なのです。

故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る

これが温鼓知新の意味するところですが

なにも難しい事はなくって、

迷ったとき、不安な時、

ちょっぴり『自信』が持てないそんなとき、

自分一人の中だけで『答え』を見つけようとするんじゃなくって

すでに、何十年、何百年と偉大な先人たちが出してくれたお手本から学び

そこから、自分なりの新しい『考え方』を見つければいい。

ってことです。

たかだか私だって40年しか生きてませんからね。

たとえば、今日わたしが作っている太鼓が

100年先までちゃんと『必要』とされ続ける太鼓になるのか？

そんな不安がよぎったら

100年前に作られた『太鼓』の音をお手本にして作ればいい。

ということです。

すでに、この音を作れば

100年大事に人々に、世の中に必要とされますよっていう

答えが目の前にあるわけなので、

自分一人で、見つけなくていいとは

そういう事なのです。

たまたま

私でいえば『太鼓』ですが、

これは、みなさんの住む環境の中でも

いくらでも探そうと思えば見つけられるはずなんです。

今日は、もう少し詳しくお話ししたくて

動画も撮りました(^^♪

よろしければ動画もチェックしてみてくださいね！

今日もステキな一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。