一年を締め括る『ならわし』

こんにちは、三浦太鼓店の鼓飾師たくちゃんです。

太鼓屋で仕事をするようになって数年。
自分が歳を重ねたせいか、時代の変化の影響か分かりませんが、
(＞◡＜)

◆自然と共に生きてみたい
◆丁寧な暮らしをしてみたい
◆感性を大切に生きていきたい

などと、より強く感じるようになりました。

しかし、そのヒントとなる「昔ながらの知恵」に、
出会える機会はどんどん減っているようにも感じます。
調べても思うように情報も仲間も環境も見つかりません。

そんな中、太鼓屋で仕事をしていると、

「昔ながらの知恵」に出会える機会がたまにあります。٩(ˊᗜˋ*)و

先日は、『しめ縄』を

自分の手で “綯う”（なう）体験をさせて頂きました。

稲藁を締めて一年を締めくくる準備をするそうです。

「これは面白い♪」

一年を締める『ならわし』として、
スーパーでヒョイっと買うのも便利ですが、
自分の手で感謝を準備するのに幸せを感じました。

ボクはミシンに締め縄飾りました。

今年も元気にミシンは頑張ってくれました。
ありがとうございました。

「先人の知恵から学び、未来を描く」

▶︎『しめ縄』体験できます。

『温鼓知新』体験に出会える機会（ワークショップ）。
今後、仮名称「江戸暮らし」を少しずつ企画したいと思っています。
※初開催なものばかりなので情報少なめですが、ご興味ある方は是非一緒に体験しましょう。

12月19日（日）
今回の『しめ縄WS』はシロちゃんとしゅん太丸が一緒に参加させて頂きます。
稲藁でつくるしめ縄飾りWS

この記事を書いた人

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  平尾卓也（タクちゃん）

  （1980年12月29日生まれ）
  天然パーマ。
  六代目の高校時代の部活仲間。
  和太鼓が繋げてくれた点と点。
  デザイン・縫製・染色・作曲。
  和太鼓の装飾具創りを通し、
  心踊るの太鼓生活を描きます。