書けるとき、書けない時。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

今朝、

「今日のブログどんなお話し書こうかなぁ～」って思いながら

ふと、あることに気付きました。

私、2007年「ライブドアブログ」からスタートして、

→「アメブロ」

→「ブロガー」と渡り歩いて現在に至り、

記事の総数で言えば、間もなく「1500記事」ほど書いてきました。

まさかまさか、自分でも

こんなに「継続」できるなんて思ってもおらず、

本当によくがんばった！と褒めてやりたいですが( ;∀;)

実は、毎回ネタに尽きず

すらすら書いているように思われるかもしれませんが

全然違うんです、、、⤵

もちろん、日によっては

何も考えずに、すらすらと書ける時ありますが、

どちらかと言えば、そういう日の方が少なくって、、

「書けるとき、書けない時」があるんです

何でだろう？？

こればっかりは、長年書き続けてきてもよくわからなかったので、

今朝、朝食を食べながら、

なにげなく嫁さんに話してみたんですね♬

そしてら、とても面白い返答をしてくれたので

今日はその話題で行きたいともいます(^^♪

『書けるとき、書けない時。』
～どうしてそうなるのだろう～

★今朝の会話

・私

—————————/

ねぇ、ねぇ

もうかれこれ15年ほど1500記事くらいブログ書いてきたんだけど、

『書けるとき』とまったく『書けないとき』があるんだよね～。

それは、日によっても違うし

月によってもちがう。

でも、必ずしも『忙しい』から書けないわけじゃないし、、、

自分でも、どうしてそうなるのか？わからんじゃんね。

・嫁

かーくん、それって書けない事は問題じゃないとおもうよ。
※ちなみに、嫁からはかーくんと呼ばれている( ;∀;)

むしろ、その逆で

『書けない』ってことは、

今は、そういう自分だってことに『気付いている』わけでしょ。

かーくんは、日常の『習慣』に

ブログを書くという事ができているから、

『書く』という行為を軸にして考えて、

日常生活の中で些細な自分の『変化』に気付けているってことじゃない？

———————-/

そう言われたんです。

自分自身のことでありながら、今朝の嫁の言葉は

なるほど～！！って妙に納得しちゃいました( ;∀;)

あのイチロー選手、

今は知りませんが現役時代

365日、お昼ご飯は『カレー』を食べてるってご存知でした？

好きだからっていうのも

もちろんあったと思いますが、

イチロー選手は、きっとプロとして

自分自身の身体のパフォーマンスを考えた時、

同じモノを食べ、

同じルーティンを過ごすことで

些細な自分の身体の変化に気付く事ができたのかな？って思ったんです。

・いくら好きでも喉が通りにくい日もある

・些細な『味』の変化を感じる事で自分自身の体調と向き合える

大記録の裏に隠された、誰より『ケガをしにくい身体』を持っていたと言われるイチロー選手のこだわり抜かれた『習慣』だったのかもしれませんね。

ちなみに、私がブログを書き続けている理由は

それこそ「好きだから」ではありません( ;∀;)

太鼓屋という仕事をさせていただく中で、

人生って『気づき』なんだなってあるときわかったんです。

世の中には、いろんな「価値観」や「考え方」があると思います。

・誰が正しくて、

・誰が間違っている、、、

そういう事でモノゴトを捉えるのではなくて

どうしてこの人はそういう『考え方』なんだろう？

って考える、気づこうとする視点があると

今まで見えなかった新しい世界が見えてきて

それが、どんどん自分自身の世界を豊かにしてくれる感じがしたんですね。

「太鼓作り」なんてその最たるもので、、、

目に見えない『音』を作るという仕事。

100年残される『音』

人の心に響く『音』を作りたい！そう思ったら、

自分自身の『情熱』や『経験』はもちろん大事ですが、

それ以上に、

・伝統とは？

・残される音とは？

・人の心とは？

そういう目に見えない事に気付ける自分でなければ『本当の音』は作れなかったのです。

だから、

・カンナで胴を削る仕事も

・皮を張る仕事も

・ブログを書くことも

私にとっては、どれも同じだけ大切な仕事

あらためて、そんな事を気付かせてもらえた今朝の出来事でした(^^♪

あ、ちなみに

明日9/6日は私達、夫婦の『結婚記念日』でした（笑）

明日で、早くも結婚18年。

高校時代から同級生だったので、

出会ってからはかれこれ25年ほど一緒にいますが

おかげさまで互いに年齢こそ重ねましたが

今も、昔も変わらずです(^^♪

夫婦円満の秘訣は、互いに感謝を忘れないことかな。

みなさんの夫婦円満の秘訣はなんですか？？( ;∀;)

今日もステキな一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。