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『違和感』ある聞き方する人の共通点。
こんにちは、六代目彌市です(^^♪
日本の『伝統』という仕事柄、ありがたいことに日ごろから多くのメディアに『取材』いただくことがあるのですが、
ふと、先日
取材をしていただく中で、
この人の取材は、とっても話しやすいなぁ~⤴
逆に、
こういう人の取材は、とっても話しにくいなぁ⤵
という、2つのタイプがあることに気付きました。
話しずらい、、、
こちらがそう感じてしまう
どこか『違和感』のある聞き方をされる人には
ある共通点があることに気づいたんです。
今日は、そんなお話ししてみたいと思います。
『違和感』ある聞き方する人の共通点とは?
今日は、先に結論からお伝えします。
『違和感』ある聞き方をする人というのは、
先に、自分の中に『答え』がある人です。
どういう事かと言うと、
聞く前から事前に、自分の『中』にある程度の聞いた時に返ってくるであろう『正解』があって、その『確認作業』として聞いてくる人です。
こういう聞き方をされると、
あ、この人には何を伝えても伝わらないなぁ~って
途中から諦めたくなってしまいますが( ;∀;)
ふと、もしかして
こういう事って決して『他人事』じゃなくて
自分自身もやってしまってるかも!って思ったんです。
我が家には4人の息子がおりまして、
長男坊は来年いよいよ高校3年生。
人生でもっとも重要な最初の『分岐点』に差し掛かるんですね。
当然、親ですから
彼のこれからの『進路』について、いろいろと相談にのってあげなくちゃなって思うんですが、
それでも一応は、六代目の息子で長男。
ともすれば、
将来は三浦太鼓店の七代目としての期待、、、
これは親としたら当然の想いであるので、
将来の話を聞こうとすると、
私の中での将来への『正解』が彼の進路であるべき!
そう思って会話をしてしまう自分がいるんです。
もちろん、子供ですからね。
経験も、知識も豊富な親や先生からのアドバイスはとても大切です。
でも、それが彼自身の心の声にフタをしてしまうようなメッセージではいけないなってあらためて思いました。
それでは、本当に彼がやりたいこと、彼の人生、
彼の心の声は聞こえてきませんね。
さて、時代は大きく変わっています。
今日から息子たちは学校へ登校することなく自宅での「オンライン授業」です(^^♪
それこそ、コミュニケーションのカタチも日夜変化していきますが、
コミュニケーションの本質まで変わらないよう、心がけていきたいですね。
今日もステキな一日を(^_-)-☆
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