六代目ブログ

伝統発信ブログ

ドラゴンが産声をあげる♬

こんにちは!

太鼓職人であり演奏者♬

慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の

六代目彌市です!

 

「伝統」を守り

「伝統」を創るを理念に、

 

新たな時代に求められる「音作り」を

日々探求しています!

 

【ドラゴンが産声をあげる♬】

 

さて、

 

5月1日令和元年の幕開けと共に

今年あらたにビックプロジェクトとして

 

やってまいりました

富士山伝説「ドラゴン太鼓」プロジェクト♬

 

とうとう!

昨日、はじめて太鼓台とドッキングして

 

初担ぎ上げとなりました♬

 

 

 

今回も、

 

この日を迎えるまで

驚くほど順調に、

 

それもすべて予定通り進んできました。

 

 

初日から取材いただいて、

 

昨日の初担ぎも

見届けてくださった新聞記者の方に

 

こんな質問をされたのです。

 

 

三浦さん、

今日まで本当に

 

すべて驚くほど予定通り

順調に来てしまいましたが

 

私は、正直

 

本当に驚いてます。

 

なぜ?

 

ここまで

順調に来ることを

 

三浦さんは

分かっていらしたのでしょうか??

 

と、、

 

 

これ、

実は味噌六作りでお世話になっている

 

瀧山寺のご住職にも

同じことを言われました( ;∀;)

 

 

実は!

秘訣があるんです!

 

 

 

と、

 

言いたいところですが、

 

 

誰より何より

私自身が予定通り進むことに

 

一番驚いている本人でございます( ;∀;)

 

 

 

ただ、

あらためてそういうご質問を受けて

 

自分自身、何が

うまく行った成功の秘訣だったか?と

 

振り返ったとき

 

いくつか思い当たる節があったので

今日はそれを書いてみようと思います。

 

 

以下大きく

ポイントは4つありました!

 

・まず何より先に完成までのスケジュールを作る。(ゴール設定→準備)

・一人ではできないコトをやると決める。(協力者を集める)

・意外と無理してやっちゃう!(情熱)

・神様に祈る。(感謝の心を忘れない)

 

 

まず、

最初にできもしてないのに

 

何よりさきにゴール!を決めちゃうこと♬

 

これが、

今回ドラゴン太鼓プロジェクトが

スタートする前に立てたスケジュールです♬

 

 

すべての作業が、

このほぼ予定通り進みました。

 

 

味噌六太鼓の時もそうでしたが、

 

だいたいこんな企画

 

私自信も含めて

誰もやったことがないのです( ;∀;)

 

 

なので、

全てやってみなければ分からない!

 

 

でも、

そんな状況でも「ゴール」を先に

決めてしまことで、

 

 

それを達成するために必要な

「準備」が何なのか?

 

 

これが明確になるのです。

 

ここがモノ凄いポイントかもです。

 

 

結構、こう見えて

事前準備は徹底してやりきりました。

 

例えば、

持ち物一つでも忘れてしまったら

 

富士山の場合は

岡崎まで取りに帰るコトできません( ;∀;)

 

今回も、一つも

わすれる事がなかったので

 

予定通り作業進めることができたのです♬

 

 

 

そして、2つ目は

一人ではできないコトをやる!と決める。

 

 

ドラゴン太鼓も味噌六太鼓も

 

それはそれは大きな大きな太鼓だし

大きな大きなプロジェクト。

 

決して、

一人のチカラでは何もできないのです。

 

そうすると、

不思議とそこに「協力」してくださる

 

チカラを貸してくださる

人や知恵が集まってくる♫

 

 

昨日も、

太鼓台組み上げに

 

岡崎から強力するぎる

このお二人がわざわざ駆けつけてくださったのです!

⤴本多さん、大工のタムさんがわざわざ岡崎から!

 

これまで培ってきた知恵を伝授⤴

 

 

昨日の太鼓台は、

正直、この二人が来てくれなかったら

 

完成できませんでしたし、

 

これまでも、

わざわざ遠く岡崎から

 

駆けつけてくれた

たくさんの仲間がおりました!

 

味噌人会の仲間たち!感謝♬

 

 

もちろん、

今回の主役は

 

われわれ岡崎メンバーではなく

 

富士山ドラゴン太鼓の

地域の方々!

 

 

発起人の廣瀬先生はじめ、

発起人の廣瀬先生⤴

 

 

これまで、

本当にたくさんの方々のご協力のもと

 

ドラゴン太鼓は

完成を迎えることができました♬

 

 

 

そして、

3つ目は

 

 

意外と無理してやっちゃう!( ;∀;)

 

 

昨日もそうでした( ;∀;)

 

前日までは雨予報!!

 

そして、

当日も明け方は小雨、、、

 

 

でも、

 

それでも、

 

やっちゃうぜ!

何とかなるだろ!

 

みたいな

ノリと勢いと情熱で( ;∀;)

 

突き進んでみると、

これが意外と何とかなっちゃうことが多くてですね(笑)

 

 

昨日も、

お昼ご飯も食べる余裕がないほど

 

作業に没頭していると

 

完成する頃には、

雨の心配どころか

 

最後には、

うっすらと晴れ間が差すほど

お天気に恵まれてしまったのです( ;∀;)

 

 

これが、情熱のチカラでしょうか( ;∀;)

 

 

 

 

そして!

最後のが

神様に祈る!

 

 

人々とのご縁やつながり、

お天気のチカラ、

 

 

すべてが何一つとして上手く行くなんて

想像できかったことが、

 

驚くほど予定通り

できちゃう事って

 

もうこれは「奇跡」以外の

何物でもないと思うのです。

 

 

そういう、

人間の人智をを越えた世界を感じると、

 

 

自然とそこには「感謝の心」が

生まれてくるのです。

 

 

 

今回も、本当に

何か見えない大きなチカラに

 

見守っていただいてるとしか

思えないような、、、

 

不思議なコトがたくさんありました。

 

 

そんな力を感じる度に、

感謝の心が深まるのです。

 

 

 

ドラゴン太鼓を中心に

また新しいご縁やつながり

 

「文化」が生まれようとしています♬

 

 

昨日の練習会でも、

これだけの多くの地域の方々が

 

チカラを合わせて駆けつけてくれました♬

 

 

 

いよいよ、

祭り本番は11月16日17日

 

コノボーノ♬です。

 

ドラゴン太鼓は女性も担げる祭りです!!

 

 

 

また本番の祭りでは

多くの方々のご協力をお願い申し上げます♬

 

 

 

みなさん、

本当にありがとうございました。

 

引き続き

ドラゴン太鼓をよろしくお願い致します!

 

 

 

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この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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