その先にあるモノ。

こんにちは、六代目彌市です。

今日は、6月1日。

2025年もあっという間に折り返し地点ですね♪

1日と言えば、

恒例の氏神様へ感謝の『朔日詣り』から今月もスタートです。

・毎月1日は、氏神様へ感謝の朔日詣り。

お陰様で、

創業160周年の2025年のこの半年も！

太鼓作りに、イベントに、講演活動に、

また、今年も様々な新たな挑戦！！と、、、

本当に忙しくさせていただいてきて、

さすがの私も、ここの所お疲れモードでしたが、

先日、講演させていただいた地域の方から、

昨日、三浦さんにどうしてもお礼が伝えたくて！！

と、わざわざ

再来店いただいたのです。

・先日、地域の方がへ向け講演会。

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三浦さんのお話し、本当に素晴らしくて、、、

まさに！

心に響く太鼓の音色のように、

参加された方々みなさんに大好評でした！

本当にありがとうm(__)m

———————/

ここ最近少し、『元気(エネルギー)』不足だった私も、

この方がくれた「言葉」で一気に元気が湧いて来たんです(^^♪

よく、

・善い行いも

・悪い行いも

「与えたモノ」は、

必ず自分に返ってくると言いますが、

参加された方々の心を「元気」にできた事で、

今度は、その「元気」が何倍にもなって私の元へと返って来てくれたんです♪

我々の本業である『太鼓作り』も、

日々、社員たちと共に

「良い製品」づくりに励んでおりますが、

我々にとって、

「良い製品」とは？

何のことを言っているのか？？

それは、

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お客様の喜んでもらえるモノを作る

———————/

と、言う事。

そんなの、商売している以上

「お客様の為」を思う事は、当たり前！！

そう思われるかもしれませんが、

私が、言いたいのは、

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お客様の喜んでもらえるモノ

———————/

というのは、

実は「お客様のため」と言いながら、

それは、

結局のところ「自分たちのため」になるのだという事です。

まさに、

先の講演会後に来てくださったお客様のように、

目の前の人たちの真の喜びを創ることで、

それは、

いつか「自分たち自身」の喜びに返ってくるんですね♪

こういう事って、

世の中にたくさんあると思うんです。

でも、

残念なことに、

目先のことに捉われすぎてしまうと、、

今やろうとしているその行動が、、

結果「何に」つながるのか？？

分からずに、

ただ我慢しながら、

歯を食いしばりながら、

頑張ってしまっていることが多いのではないでしょうか。

それではせっかっく、

世のため、人のためを想った行動も、いつか諦めてしまう、、、

そうならないように、

そうならない為に！

私はいつも目先の課題ではなく、

常に「その先」あるモノを意識して行動するように心がけています。

例えば、

今年度の三浦太鼓店の新たな取り組みの一つに

「就業規則」というのを社内に制定する予定でいます。

・「就業規則」を新たに取り入れる予定。

「就業規則」ってカンタンに言えば

その会社のルールみたいなモノなので、

それだけ聞くと、

単に社員たちに「ルール」を守らせるために作る、、、

と思ってしまいガチですが、

決してそうではありません。

では、

・何のためにルールが存在するのか？

・何のためにルールが必要なのか？

それは、

働く「従業員」たちが、

より良い「環境」だと感じてもらうため

であり、

しいては、その良い環境があることで

社員たちの「働きがい」につながる。

結果として、

→社長である経営者の私は、

「人財」という何より大切な経営資源を守ることにつながる。

ということなのです。

忙しい日々の中で、

時々、私自身も見失いそうになってしまう

それをやる意味だったり、

それをなぜ？やろうと思ったのか、、、

そんなときは、

一度立ち止まって、目の前の事じゃなくて、

「その先」にどんな豊かな未来が待っているのか？

「その先」にどんな理想の自分がいるのか？

そんな視点を持つことで、

自分自身の背中を押してくれるキッカケになる。

私は、そう思っています。

さて！

2025年も折り返し地点。

新年にかかげた

今年のテーマ「一歩」！

今日も、

一歩ずつ、着実にできることを積み重ねて！

きっと、

今日のこの一歩が、

その先！

目指す理想の未来につながっていると信じて。

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

• 

  三浦和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。