大人になってからの勉強はなぜ？こんなに楽しいのか？？～教える事は学ぶ事～

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

この週末、来年いよいよ高校を卒業する長男の付き添いで

大学のオープンキャンパスなるものに行ってきました！

今の大学って本当にすごいですね( ;∀;)

学び場であることは当然と思いますが、

『学校』というより『テーマパーク』のような豊かな環境。

そもそも、私の最終学歴は『高卒』だったので

『大学』に行くことの意味や目的など考えた事もなく、、、

縁がなかったですが、もし

今の自分が『あの頃』に戻れるとしたら

もしかしたら『大学』も一つの選択肢として視野に入れていたかもしれない、、、

と、言うのも

学生時代は全く勉強しなかった私ですが、

大人になった『今』、

日々さまざまな分野の事を学びたい！

と自ら意欲的に取り組んでいるからです。

みなさんは日々、何か意欲的に学びされてますか？

子どもの頃から、意欲的な生徒でしたか？？

今の私自身を振り返って、

ふとこんな事を考えました。

大人になってからの勉強はなぜ？
こんなに楽しいのか？？

学生時代、あんなに勉強嫌いな自分が

今こんなに多くの勉強をしている。

それも、嫌々やってるわけじゃなくて

『学ぶこと』そのものが楽しいって思ってる。

大人になってからの学びが

どうしてこんなに楽しいって思えるのか？？

それは、きっと

学ぶことの先にある世界が『見える』からだと思ったんです。

子どもの頃、決して学ぶことが嫌いだったわけじゃなく

きっと、学ぶことの『意味』や『目的』が分からなかっただけなんじゃないかなって、、、

今は、自分自身の『学び』や『成長』が

直接そのまま日常の豊かさに直結していく『実感』があるので

『学び』=自分の未来

と明確になっているからなんだろうなぁ～って。

三浦太鼓店のメンバーもそれぞれの立場で日々の『学び』を深めてくれてます！

学びというのは、もちろん『教わる側』にあるモノと思いますが

実は『教える側』にもたくさんの学びがあって、

それこそが、本当の学びなのかなって気づかされています。

今月までインターンでお手伝いくれている

伊藤さんは、

たくちゃんが主にこれまで責任者として『指導』してくれてるんですが、

一か月、伊藤さんとの関わりの中で発表してくれた

今月のたくちゃんの気づきがまさにそうでした。

・たくちゃんの気づき

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誰かと作る事で、今まで

『言葉』にしない部分を言語化することに

『楽しむ』を感じると共に『苦労』を味わっております。

—————/

これはとても素直な感情だと思います。

人に『伝える』ことや『教える』ためには、

自分の中にある『感情』を整理して『言葉』にする必要がある。

自分一人で完結していた時は

そんな事を考える必要なかったのに、

目の前にいるたった一人に伝えようと思えば

自分の中の『感情』を整理して言葉にして伝える必要がでてくる。

教える側も教わる側も

伝える側も伝えられる側も『学び』であること。

だからこの世界に一方通行の関係性なんてものは

何一つなく互いに学ぶからこそ、『学び合い』何でしょうね。

私自身、自分自身が『学び』を深めていくと同時に

人に伝えるという違う角度の『学び』も深めています。

今は、どちらの学びも楽しいって心から感じています(^^♪

以前、ある学びの場でにこんな事を言われたことがあります。

～知らないというの『存在』していない事と同じ～

本当にそうだなって。

そう思ったら、

もっともっとこの世界のことを知りたいと思ったし

同時に、私の事も

もっともっと多くの人に知ってもらいたい、、、

と思えるようになりました(^^♪

ブログを続けているのもそんな思いからもきています。

さて、最後に告知です(^^♪

そんな『学び合い』の場として、

太鼓の事を深め合えたらと、

太鼓の『音』に関するセミナーを開催させていただきます。

詳細はこちらをから＞＞＞

オンライン研修と言う形で開催させていただくので

おかげさまで、現在遠くはイギリスの方からもご参加表明いただいております♬

まだまだ募集中です！ので

ご興味、関心あれば

ぜひ、ともに『学び合い』太鼓の理解を深めて行きましょう♬

今日もステキな一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。