六代目ブログ

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私の夢は誰かの夢。

三浦和也（六代目彌市）｜ 2021.10.01

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

あたらしい月のはじまりですね！

はい、毎月1日といえば移転してから恒例の

氏神さまへの『朔日詣り』です(^^♪

・毎月恒例の氏神さまへの朔日詣り

困った時の神頼み！！

宝くじが当たりますようにってお願いしました( ;∀;)

↓↓ウソです

今月も、新しい月が無事に迎えられたことに『心から感謝』して参りました。

いつもありがとうございますm(__)m

さて、

今日は突然届いたうれしいお便りが2通ありましたので

みなさんにぜひ聞いてもらいたい、、、と記事を書いております。

まず1つ目のお便りはこちら⤵

三浦太鼓店へ突然のお便り。

それは、以前放送していただきました

『世界！ニッポン行きたい人応援団』を見てというお便りでした。

・『世界！ニッポン行きたい人応援団』オーストラリアのジェーンさん！

お手紙にはこんな事が記されておりました。

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突然のお手紙を失礼いたします。

以前、テレビ東京の番組で和太鼓の魅力を拝見させていただきました。

その中で、帯をたすき（ストラップ）にお使いになっているとのお話しを聞き

もしかして、私の物でもお使いいただけるのならば、なんて嬉しい事かしら、、、

と、申しますのは、

7年前に「脳梗塞」で右側全部に強いしびれと動きの悪さから

それまで大好きだった「着物」が切られなくなり、

帯もしめられなくなりました。

自分で使いないモノを置いておいて、ど～するの？と

思っていたところ、テレビでの出逢いがありました。

「着物」も「太鼓」も大切な日本の伝統文化。

それを維持発展されるみなさまのご活躍に少しでもお力添えできるのであれば、、

と、勝手な想いです。

どうぞお許しくださいませ。

————————-/

このお便りと共に大切な「帯」や「着物」をお送りいただいたのです涙。

そして、もう一つのお便り⤵

とても真剣！いい表情で桶太鼓叩いてますね(^^♪

先日、私のインスタに

突然この子のお母さんからメッセージが届いたんです。

——————/

はじめまして、三浦さん

私は石川県に住んでます3男2女の母です。

地域の太鼓クラブで5人とも太鼓を習ってます♬

小学校1年生の息子は（写真の男の子⤴）4歳から太鼓を始めて、

毎日のように『三浦彌市』とは？と語っています。

三浦太鼓店で太鼓を造るのが息子の将来の『夢』なのです。

—————————-/

今回、三浦太鼓店へ届いた2通のお便りは

私の心に深く響くモノがありました。

言葉に詰まって、カンタンに言葉にすりことが

難しいですが、

何だろう、、、

自分達がこれまで必死になってやってきた事、

それは、もちろん「自分たちの為」ではあったけれど、

私達自身も、

この小学校一年生の男の子のように

また、

日本の文化「着物」をこよなく愛するこの方のように

どこかの誰かに「憧れた」からこそ、

これまでがんばって来れたのです。

その「憧れ」や日本のすばらしい「文化」を

追い求めて来た先、それは今もなお続いているわけなので、

そんな私たちが追い求めている「後ろ姿」が

どこかの誰かの背中を押しているなんて、、、

とても、うれしい反面

とても、不思議な感情なのです。

今回のお二人からいただいたお便りは

今のご時世で葛藤する我々にとても「勇気」を与えてくれるお便りでした。

良き「ご縁」、良き「出逢い」、良き「行い」は

巡り巡って、こうして返ってくるように

自分達が積み重ねてきたことを信じて、

また真摯に向き合い、我々も憧れの背中を追い続けたいと思いました。

さて、最後に宣伝告知ですーー(^^♪

『太鼓打ちが知っておきたい太鼓のお話し』

と題しまして、

みなさんと共に「太鼓の音」について学び合う

研修セミナーをオンラインで開催させていただきます。

講師は、わたくし六代目彌市です(^^♪

詳細は以下リンクからご確認いただけます！

ともに、学んでいきましょう！

今日もステキな一日を(^_-)-☆

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この記事を書いた人

三浦和也（六代目彌市）

（昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
和太鼓と嫁に年中夢中！
実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。