2つのリーダーシップ。というお話♬

こんにちは、六代目彌市です。

私は今、ありがたいことに

多くの『組織』や『プロジェクト』を

『いち参加者』としてではなく、

それらを束ねる『リーダー』としての
お役目をいただいております。

そんな『人の上』に立たせてもらいながら

本当に多くのことを学ばせてもらってきたのですが、

ここ最近、その中で気づいた

大切なことがあったので、

今日はそのことをシェアさせていただきます♪

人は、大きさの『大小』こそあれど、

必ず何んらかの『リーダー』に属していると言われているので、

今日のお話は、

決して会社の『経営者』とか『団体活動』している人に

限った話ではないと思っています♪

人が『行動』につながる2つのリーダーシップというお話。

私は、

さまざまなリーダーとしての経験、

または、

さまざまなタイプのリーダーを見てきて

そもそも、

リーダーシップには『2つ』の側面があることに気付きました。

それは、

・『ワクワク型』リーダーシップ

・『不安解消型』リーダーシップ

です。

『ワクワク型』はその名の通りで、

リーダー自身が何よりそのことに『ワクワク』して行動することで

引っ張っていくタイプ。

いわゆる、『背中を見せる』ことで

メンバーを巻き込んだり、やる気を促すタイプです。

私も、実は

リーダーシップって何？

そう聞かれたら

前者のことだとずっと思ってました。

だから、

誰より真剣に『楽しもう』と努力したり

誰より真剣に『行動』しようとアクションしたり、、、

そうやって、自分自身を奮い立たせて人の前に立ってきました。

ただ、この方法というは

自分自身がエネルギーに満ち溢れている時はいいのですが、

そうでなくなった瞬間に、

『崩壊』してしまう危険性もひそんでいます。

そこで、

何か他の側面から『リーダーシップ』は取れないか？と

思い、たどり着いたもう一つの答えが

『不安解消型』リーダーシップなのです。

これは、どういう事かと言うと

『わからないことを、わかりやすく伝えてあげる』

リーダシップのことです。

そもそも、人が『行動』できない時って

どんなときでしょうか？

多くの場合、実はその答えは

『よく分からない』から、、、

という場合が多いのです。

理解できているようで、理解できていない

その先にある未来や、ワクワクを想像できない、、、

要するに、

『よく分からない』から、、、

行動につながらないだけなのです。

—————-/

『嫌い』という感情はない、

ただ『知らない』だけなんだ、、、

—————-/

そう表現されることがあるくらい

人は、

・分からないこと

・知らないこと

に対して異常なまでの拒絶反応をする生き物なのです。

もちろんその為に、

リーダー自身ができることは、

誰よりも目の前のことを『深く理解する』必要があるので

誰よりも目の前のことに『真剣』に向き合う必要があります。

でもそうやって行動していくと、

リーダー自身も分からなかったことが

だんだん理解できるようになっていくので

ますます『行動』できるようになり、

行動できるようになったことで

さらに、

それを分かりやすく伝えられるようになる。

そんな良い循環が生まれるのです。

そんな事考えながら、

もしかしたら、リーダーにもっとも求められることは

リーダー自身が新しい世界を知りたい！という

『知的好奇心』かもしれないな。

今日も、新しい世界の学びを

楽しみたいと思います♪

今日も素敵な一日を!(^^)!

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。