「考える」よりも「感じる」心を大切に。

【あなたと出逢えて本当に良かった。】

人の人生において、

その人の一生を変えてしまうような、、、

そんな大切な「出会い」。

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あなたと出逢えて、本当に良かった。

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そんな風に思える出逢いが、

あなたにも、きっとあると思うんです。

私にも、

おかげ様で私自身の人生を豊かにしてくれた『出逢い』があります。

何度も、何度も書いて伝えてきたメッセージですが、

人間とは本当に、身勝手な生き物なので、

いつしかそんな大切な人との「出逢い」や「感謝」も薄れ、忘れてしまう、、、

どれだけ時が経とうとも、

自分自身の中で「風化」してしまわぬようにと、、、

今年も、桶太鼓の材料となる「秋田杉」の買い付けと共に、

今は亡き、

秋田伝説の桶職人『五十嵐桶樽製作所/五十嵐  修さん』への感謝の想いを胸に

お世話になった、秋田の方々の前で

感謝の講演会を開催させていただきましたm(__)m

この奇跡ともいえる

五十嵐さんとの『出逢いの物語り』は、

過去に第四章になる物語りとして書いてますので

よろしければ、ぜひこちらも拝読くださいm(__)m

【五十嵐さんありがとう！出逢いそれは奇跡の物語りはこちら】＞＞＞

今日、ふと、、、

そんな大切な出会いによって

私は、本当に人生が豊かになった、、、

そう感じたのと同時に、

そういう方々との出会いによって

自分自身が『何を？』感じたのか？振り返ってみると

すべてに共通点があったことに

気づいたんです。

それは、

みんな『後ろ姿』だったということ。

・初めてお会いした時、唯一撮影した『後ろ姿』の五十嵐さん写真。

いつも、仏様のお花を

庭から取って活けていた、先代ばあちゃんの後ろ姿。

・先代ばあちゃんの後ろ姿

もう一人の、

偉大な桶づくり師匠。

豪快だったけど、心優しい「永谷さん」の後ろ姿。

・豪快だったけど、心優しい「永谷さん」の後ろ姿

そして、

私が誰よりその「後ろ姿」を見てきたのは、

五代目オヤジの後ろ姿。

・五代目オヤジの後ろ姿

この偉大な先人たちの『後ろ姿』に共通していることは

何でしょうか？？

それは、

『言葉じゃなくて、心で感じさせてくれた』ということなのです。

言い換えれば、

頭で考えさせるというより

心で感じる何かを与えてもらえたという事。

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人は、言葉によって「想い」を伝え、

人は、生き方によって「想い」が伝わる。

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決して、多くを語ることがなかった先人たち。

それでも、

私の心にたくさんの気づきを与えてくれたのは、

その生き方、生き様、

まさにその『後ろ姿』から

言葉以上の多くのメッセージが私に伝わっていたからなのです。

先人たちの『後ろ姿』を見て、

多くのメッセージを受け取っていたからこそ！

きっと、

私自身がその画像を目に焼き付けていたかったんだとおもいます。

今の自分は？

そう振り返ってみると、まだまだ「口」が先。

いつか、

私も偉大な先人たちのように

その生き方、生き様で何か伝えられるような

そんな存在になれるだろうか、、、

今日も、一歩一歩。

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。