子供たち！！コロナの休みはこうやって使え！！！

こんにちは！

太鼓職人であり演奏者であり経営者♬

慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の

六代目彌市です！

いよいよこの春4月から

新店舗へと移転します！！

「伝統」を守り

「伝統」を創るを理念に、

新たな時代になっても

人々に元気や勇気を与えられる「音作り」をめざします♬

【子供たち！！コロナの休みはこうやって使え！！！】

さて、

全国の小・中学生を抱えるお母さん方

我が家も

保育園児１人と、小学生２人

そして、

先日、無事に中学校を卒業した長男の４人

保育園は

かろうじて預かってくれる状況ですが

小学生、中学生の

子供たちは当然行くところもなく

日々、家でゴロゴロしてます。

子供たちにとっては、

突然やってきた夏休みみたいなモノかもしれませんが

働く親からしたら

大問題であることは

ニュースで聞くまでもなく、

我が家で痛切に実感しております。

そんな中、

ここ数日、

毎日のように三浦太鼓店にやってくる

小学生の男の子がいるんです！

ここ最近、毎日のようにやってくる小学生の男の子２人⤴️

聞けば、近所の小学校に通う

３年生の男の子♬

何やらメモを片手に

やってくるんです！！

メモにはこう書いてありました。

「なんで、店の名を三浦太鼓店にしたか？？」

そうなのです！

この子達２人は

コロナの影響で休みになった時間を使って

毎日のように、

社会勉強に三浦太鼓店にやってくるんです♬

お母さんに言われたの？

学校の宿題？？

思わず尋ねてみると

そうじゃなくって、

社会勉強のために

誰に言われたでもなく

自主的にきてるそうです♪( ´▽｀)

もう、なんだか

感動しちゃって涙出そうでした。

大人たちは、

毎日のニュースで

あーでもない

こーでもない、、、

私自身も

情けないことに

そんな外部環境の変化に

右往左往しちゃってるくらいなのに、、、

この子達は

そんな環境の変化を

まさに逆転の発想で

チャンス！と捉えて

「人生の学び」の時間に変換してる。

三浦太鼓店が

間もなく引っ越しちゃうことも知ってる

だから、

その前にって、、、

人の振り見て我が振り直せ

とは、よく言いますが

学びというのは、

決して偉い人や歴史上の人物

大人からしか得られないのではなく、

純粋に今を生きようとする

子供たちからだって

本当に多くの学びがある！！！

今日は

そんなこの子達から

めちゃくちゃたくさん「勇気」をもらいました！

この子たちには

新店舗の招待券を渡してあげたい♪( ´▽｀)

今日も素敵な一日を(^_−)−☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。