【お父さんへ♬　ハンカチのご用意をお願いします♪( ´▽｀)】

こんにちは！

太鼓職人であり演奏者であり経営者♬

慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の

六代目彌市です！

いよいよ！この春4月から

新店舗へと移転します！！

「伝統」を守り

「伝統」を創るを理念に、

新たな場所になっても

人々に元気や勇気を与えられる「場所作り」をめざします♬

【お父さんへ♬　ハンカチのご用意をお願いします♪( ´▽｀)】

ここ数日のあまりにも大きな

社会変動、、、

そして、

私ごとですが

店舗移転というビックチャレンジが

重なって、、、

頭の中は

今もこの瞬間もグルングルン！と

あらゆる思いが

駆け巡ってます。

きっと、

それはもう「個人」のレベルではなくって

多くの、

世界中の方々の向き合うべき「課題」です。

2020年。

本当に新しい時代への変革なのでしょうね。

そんな、「猛烈」な日々の中で

「冷静」になれる場所。

「自分」に帰れる場所。

それが、私にとって

命よりも太鼓よりも大切な「家族」です(^ ^)

昨日のこと。

ふと、自分の机に目をやってみると

今月の３日に無事中学校を

卒業した長男の「卒業証書」があったんです♬

情けないことに、

この忙しさで

卒業証書の中身すらゆっくり見てやれなかったな、、、、

と、

開いてみると

そこには、一通の手紙が入っていました。

？？？

まさか！！！！？？

もしや！！！

彼女からのラブレターか！！！！♪( ´▽｀)

父としては

変な勝手な妄想をして

プライベートな内容だったら

もちろん中身は見ないとして、、、

開いて見たんです♬

そしたら、

タイトルは「お父さんへ」とありました。

長男からの手紙「お父さんへ」♬↑

長男から私に向けた手紙です。

読ませてください♬

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お父さんへ

いつも、仕事に真剣で

挑戦し続けている、

お父さんを本当に尊敬しています。

まだまだ

自分は足りないものが多いけど、

これから人間性を高めて

お父さんのような、みんなをまとめたり

人を大切にできる人になれるよう頑張ります。

三浦太鼓店はこれから

新しい環境へ移り、

新しい生活が始まろうとしています。

よりお客さんに喜んでもらえるものを

追求し続けられるお父さんでいてください。

自分も頑張ります。

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すみません。

書きながら、

もう画面が見えないです涙。

子供たち、

毎日引っ越しを手伝いに来てくれるんです。

学校が休みになったこともありますが、

まだ工事中の現場なので

危ないこともあって、

子供たちには

手伝ってとも言えなかったのですが、、

どうしても手伝いがしたいからと、

１週間、毎日来てくれたんです😭

１５５年太鼓屋をやってきました。

その長い歴史が

私にいつも人生にとって

一番「大切なこと」を教えてくれるんです。

それは、「つながり」です。

考えて見てください。

・家族とのつながり

・ご先祖さまとのつながり

・地域とのつながり

・自分とのつながり

・会社とのつながり

・友達とのつながり

・自然とのつながり

・太鼓とのつながり

もし、これが

ちゃんとつながっていたら

どうでしょう？？

そこには絶対に「しあわせ」が訪れます。

じゃあどうしたら

その大切な「つながり」を育めるのか？？？

私は「愛」だと思います。

・他人を思う気持ち

・社会を思う気持ち

・太鼓を思う気持ち

・ご先祖様に感謝する気持ち

・家族を思う気持ち

・仲間を思う気持ち

その全てが「愛」だと思うのです。

「新店舗」を作った最大の目的も

これまで以上に、

みなさんとの「つながり」を

育める場所にしたかったからです。

キレイごとばかり言ってないで

未来ある子供たちにつなげられるように、

本気で、そのつながりを

感じてもらえる場所にしていかくちゃいけない。

まもなく、

新しい拠点ができて参ります。

本当に

いろいろとご迷惑をおかけしますが

これからも

三浦太鼓店をどうぞよろしくお願いいたします。

今日も素敵な一日を(^_−)−☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。