六代目ブログ

伝統発信ブログ

なぜ？なぜ？どうして？受け止め方は「性格」ではなく「選択」

三浦和也（六代目彌市）｜ 2020.03.29

実は、引っ越し作業初日に

５針縫うケガしてました♪( ´▽｀)

電話越しに

「ごめん、怪我した」と

たった一言伝えただけなのに
すぐに病院に行こうと言ってくれた

まみちゃん（嫁）は
怪我の様子もみてないのに

よくわかるな〜と関心しちゃいました（笑）

後からなんでわかった？？って聞いたら

「ごめん」て言ったじゃん！

って言われました♪( ´▽｀)

普段、謝らない人間が謝るって
よっぽどだと感じてくれたみたいです笑

みなさんからも、引っ越し
怪我しないようにがんばってね！

と、応援くださっていて

まさにその初日にやっちゃいましたので♪( ´▽｀)

申し訳なくて
言えませんでしたm(_ _)m

ごめんなさい、、、

すぐに処置してもらえたおかげで
ちゃんと治りました！

すっかり元気です！！！ご安心ください。

さて、

昨日より三浦太鼓店は

新店舗移転に伴う新しい挑戦を応援ください！

というカタチで
「クラウドファンディング」を公開させていただきました。

公開サイトはこちらから＞＞＞

先日、ある方から

こんなご質問をいただきました。

三浦太鼓店さんは、

そもそもなぜ？

クラウドファンディングをやるのですか？？

このご質問の答えを

素直に返事するなら「お金」が必要だからです。

なぜならクラウドファンディングは

支援、すなわち「お金」を
集める仕組みだからです。

一方で、

ご質問をくれた方の真意を考えると、

三浦太鼓店さんが
クラウドファンディングをやる事の

「意味」があるのですか？

ともとれます。

これは、

三浦太鼓店が
新しい拠点に移転する意味があるのですか？

という感情と
似ているなぁとも感じました。

そもそも、

三浦太鼓店は移転する事に
どんな意味があるんですかね？？♪( ´▽｀)

正直申しまして、

受け継いだ場所を離れて
大きなリスクを背負って新たな拠点に行く事に

「意味」があるのかないのか？

私にもわかりません。

その答えは１０年後にわかるのかもしれないし
１００年後にわかるのかもしれない。

それでも、
やっぱりわからないから、

１００年後の子孫たちは
また移転するのかもしれません。

でも、

自分で「決断」した事に対して

・何か必ず「意味」がある

・必ずその先に「未来」がある

そう信じて来れたからこそ

これまでいろんな活動をさせていただいてきました。

100年続く祭りを作りたいと

スタートした味噌六プロジェクトも

そもそも

100年「続ける事」に意味なんてないのかもしれません。

でも、

確かにそこに生まれた「感動」や

人と人とのつながり、絆、出会いは

かけがえのない私の財産です。

そんな事に真摯に
向き合い続けた結果、

それが100年続くだけなのかもしれません。

・自分がやろうとしている事

・世の中に今起きている現実

それをどう受け止めながら
どんな時でも明るい「未来」を信じて決断できるか？

苦しい時こそ、

深く考えさせられています。

移転も、クラウドファンディングも

やってみてダメなら

また、反省して

一から出直します！

と、ここ最近毎日

自分に言い聞かせてます♪( ´▽｀)

もしかして、

なぜ？なぜ？どうして？？

の理由を

誰より一番知りたいのは

本当は私自身なのかもしれません。

今日は、
初代から大切に大切に受け継いできた

私たちをいつも
近くで見守ってくださった

「仏様」と「神棚」を
いよいよ新店舗へと移させていただきます。

今日も、

感謝の気持ちを忘れずに

一つ一つの意味を
大切に受け止めて頑張ります。

今日も素敵な一日を(^_−)−☆

この記事を書いた人

三浦和也（六代目彌市）

（昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
和太鼓と嫁に年中夢中！
実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。