六代目ブログ

修理・張替

伝統発信ブログ

今日のこの空は、絶対に。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

 

昨日は、卒業生の方々も含めて

昔から大変お世話になっている、

 

大阪は『金光藤蔭和太鼓部』創設25周年記念コンサート♪へ

 

 

学校の部活動ですので、

現役生のみなさんは3年間という短い期間での学校生活です。

 

それでも、

昨日の舞台を見ていてその生徒さん達から感じたのは、

『25年』という積み重ねてこられた歴史そのもの!!

 

本当にすばらしいコンサートでした!

今後とも益々のご発展とご活躍を心より祈念申し上げます♪

 

少し話は変わりますが、

私は遠方への長距離出張の時、「移動時間」がとても楽しみなのですが、

 

なぜなら、

その「移動時間」で読みたかった本をじっくり読んだり、

見たかったYouTubeを見たり、、、、

 

そんな風に、

『移動時間』は私にとって、とても有意義な『隙間時間』だからです(^^♪

 

そんな昨日は、

大阪までの片道約「3時間」を、とある『アニメ』を聴きながら移動することに、、、

 

なぜ?今回は『アニメ!?』だったのかと言うと、

———————/
六代目!
このアニメ、、ただのアニメじゃなくて

とても深い「学び」があるから
絶対に六代目に見てほしい!!
———————/

 

そんな風にある知人から紹介してもらい、

「学び」好きな私にはワクワク(^^♪

 

そしてこれが、

創造をはるかに越える物語りだったので、

 

今日はそんなアニメから得た「学び」を

お話ししてみたいと思います(^^♪

 

 

今日のこの空は、絶対に。

 

物語りのあらすじを、

一言で簡潔に伝えるならば

 

———————/

天が動いている『天動説』ではなく

地球が動いている『地動説』という宇宙の『真理』を探す物語り。

———————/

 

その昔、

今のように科学が発達してなかった時代、

 

人々は、すべての宇宙は

この『地球』が軸となり、天が動いていると信じていました。

 

地球が動いているのではなくて、

天が動いている。

だから『天動説』というわけです。

 

しかし、、

時代が進むにつれて

その『真実』に疑問をいだく人々が出てきます。

 

もしかしたら、、

この宇宙は天が動いているのではなくて、

 

我々『地球』の方が動いているのではないか??

 

そんな『地動説』を唱える人々が

現れるわけです。

 

驚く事に、その当時、

この新たな真実を提唱するモノは『異端』であるとされ、

それを研究しただけで『処刑』されてしまったという事実があるそうです。
※今日は処刑の事実のお話しではありません。

 

私が、この物語を見て何を感じたのか??

 

それは、このアニメの中では、

『真理』という言葉で表現されていましたが、

真理』とは、『真実』のこと。

 

『真実』と聞いても、

まだピンと来ない人は「本当の理由」だと思ってください。

 

モノゴトには必ず『真実(本当の理由)』が存在するということですm(__)m

 

 

人が何をどれだけ強く思ったところで、

『真実(本当の理由)』を変える事はできないって事です。

 

例えば、宇宙。

今日は太陽が昇るけど、明日は1日夜が良いから登ってほしい、、、

 

地球上のすべての人類が

そんな風に思いを一つにして強く念じたところで、

明日も、やっぱり今日と変わらず太陽は東から登ってくる。

 

我々、『伝統』の太鼓づくりにも

やはり同じように『真実(本当の理由)』が存在します。

 

『伝統』とは、

———————/
長い歴史を通じて受け継がれてきたモノ。
———————/

 

そう、誰もが知っている通りですが

ここに一つの『真理(真実)』があるのです。

 

それは、時代を越えて受け継がれるモノには

必ず『本当の理由』があるということ!

 


・受け継がれるモノには必ず『本当の理由』がある。

 

この受け継がれる「理由」こそが、

伝統の真実であると言っているのです。

 

例えば、

現代に生きる皆さん。

 

今、このブログを読んでいただいている

そのスマホやパソコン。

 

ハイテクと呼ばれ21世紀の叡知が詰まったスーパーコンピューター。

 

さて、そんな超ハイテクを手にしているそのモノは

一体何年で買い換えるでしょうか???

 

スマホなら、おそらく2.3年。

パソコンなら長くても10年くらいでしょう、、、

 

一方で、我々伝統の『和太鼓』はどうでしょう?

 

姿カタチはボロボロになってしまっても、、

捨てられることなく、買い換えられることなく

100年、200年と受け継がれて行く、、、

 


・姿カタチは変わっても、時代を越えて受け継がれていくモノ。

 

そうやって、

100年、200年と捨てられることなく大切に受け継がれていき、

 

今、目の前に残されているから

我々はそれを見て『伝統』と呼べているだけの話しであって、

 

歴史を通じて受け継がれて行くモノには

必ず『理由(真実)』があるのです。

 

———————/

時代を越えて受け継がれるモノには、

必ず『本当の理由(真実)』がある。

———————/

 

さて、

話しはこのアニメに戻ります。

 

天が動いているのではなくて、

地球が動いていたという『真実』。

 

偶然に残っていたから「伝統」になったのではなくて、

残される「理由」があったから伝統になったという真実。

 

この世のすべて、

大いなる何かを動かしている『真実』が存在している。

 

このアニメの面白いメッセージは、

そんな、

宇宙や歴史を動かす『真実』があるように、

 

我々人間にも、我々を突き動かしている

『真実』もやはり!存在しているということを伝えてくれているのです。

 

さて、

我々人間を動かしている『真理(真実)』とは?

 

一体なんだと思いますか??

 

 

我々人間を動かしている『真理(真実)』。

 

それは、

『感動』

であると、、、

 

私は、このメッセージを読んだとき、

身体にビビッ!と電気が走りました。

 

なぜならば、

まさに、私自身を突き動かしてきた全ての原動力が『感動』だったからです。

 


・心に響く『音』とは、すなわち心響かせる感動。

 

 

人間という姿カタチは、

いずれこの世からなくなります。

 

でも、心に灯されたその小さな『感動』は、

次の誰かに灯をともすのかもしれません。

 

偉大な先人たちの

心の灯を受け取った私がそうであったように。

 


・偉大な先人たちから与えてもらった『感動の灯』。

 

 

今、あなたの心響く感動の原動力は何ですか?

 

そして、

 

あなたは、その受け取った感動を

今度は何を実現してこの世の中に響かせますか??

 

160周年を迎えた我々三浦太鼓店は、

 

これまでも、これからも

人の心に響く感動を届けて行きたいと、、、

 

心からそう願っています。

 

 

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

 

 

 

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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