六代目ブログ

修理・張替

伝統発信ブログ

太鼓の「音」は目に見えない。だからこそ、そこに大切なモノがある。

こんにちは!

太鼓職人であり演奏者♬

 

慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の

六代目彌市です!

 

「伝統」を守り

「伝統」を創るを理念に、

 

新たな時代に求められる「音作り」を

日々探求しています!

 

目に見えないからこそ大切なこと

 

さて、先日

味噌六づくりで多大なお世話になっている

瀧山寺のご住職からご縁がつながって、、

 

ひょんなキッカケで、

知り合う事になった

 

ヒト・モノ・コトで

つながる情報サイトを運営される

「MEETS ME」の光田さん、荻野さんが

 

私達の活動を

全5回もの大作で、

 

ステキな記事と、

ステキな写真と共に紹介してくださいました♬

 

「MEETS ME」の光田さん荻野さん↑↑

 

記事のタイトルは「三浦和也という男」(笑)

 

最初に、三浦さん

記事ができたので確認ください!

 

そう言われてみた時に

記事の内容より何より

 

タイトルが気になってしまって( ;∀;)

恥ずかしい感じでしたが、

 

書いていただいた記事を

読み進めていくと、、、

 

なんだか自分のことのようで

自分のことでないような、、、

 

あらためて

自分自身のこれまでを振り返る

 

本当に良い機会を与えてくださいました。

長時間の取材本当にありがとうございます♬

 

 

早速ですが、

全5回に渡って書いていただいた大作

こちらからぜひ

読んでいただけましたら幸いです↓↓

 

<第1回>“三浦和也”という男。

<第2回>“三浦和也”という男。

<第3回>“三浦和也”という男。

<第4回>“三浦和也”という男。

<最終回>“三浦和也”という男。

 

第1回から続きリンクがあるので

続けて読んでいただく事ができます♬

 

私自身、

これまで

 

いくつか新しいモノを生みだしたり

あたらしいコトにチャレンジしてて、

 

結果的には、

「カタチ」として目に見えるカタチで

表現こそしてきましたが、

 

実は、そのすべてにおいて

 

目に見えるカタチじゃなくて

目に見えない世界を

 

何より大切にしてきたんです。

 

決して難しいことじゃなくて

 

例えば、

人の心だったり

ご先祖様だったり、

つながりだったり、、

 

太鼓の「音」だってそうです♬

 

 

決して目では

見ることはできませんが、

 

それを感じること、

感謝することはできるのです。

 

 

 

だから、

私は毎日手を合わせます。

 

 

 

人は、

自分勝手でわがままな生き物なので、

 

ときどき、

自分一人のチカラでいきている、、

 

そう勘違いしてしまいます。

 

でも、

 

今いる私と言う存在ですら、

 

たくさんのご先祖さまの

「つながり」の先でしか

 

存在できなかったわけですし、

 

そこコトを忘れて

自分勝手にワガママに生きていても

 

真実の豊かさを生み出すことは

できないのです。

 

偉そうに言っても

私もまだまだ、、

 

トキドキ見失ってしまいそうに

なるコトありますが、

 

そんな時は、

そっと手を合わせて

 

自分自身の心に目を向けます。

 

 

新しい時代がまもなくやってきます。

 

奇しくも、

ここ地元岡崎生誕の徳川家康公が

 

世の中の平和を願い

その実現をめざした年の元号が

 

平和の始まりを意味する「元和」という

元号でした。

 

いつの時代も「和」を願い

それを実現させるために、

 

人々は日々、精進を

積み重ねてきたんだと思います。

 

新しい時代も、

 

物質的な豊かさだけではなくて、

 

心のゆたかさが育まれるような

そんな時代になることを願っています♬

 

今日もステキな一日を(^_-)-☆

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この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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