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日報を書き続ける男!?

こんにちは!

太鼓職人であり演奏者?

慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の

六代目彌市です!

 

「伝統」を守り

「伝統」を創るを理念に、

 

新たな時代に求められる「音作り」を

日々探求しています!

 

【日報を書き続ける男!?】

 

さて、今朝は

 

昨夜遅くから

釣が大好きしろちゃんを筆頭に

 

福井の方まで?

海釣りに行ってるようです(^^♪

 

 

前回は

全く釣れなかったようですが

 

今朝は

社長大漁!!!ですと

 

LINEが送られてきたので

 

今夜のおかずは

新鮮なアジだな( ;∀;)と楽しみにしているのです(^^♪

 

 

 

さて、

先日仕事が終わって後片付けをしていて

 

ふとしゅん太丸を見ると

 

コソコソなんか書いてるんですよね( ;∀;)

 

仕事終わりに何か書いているしゅん太丸⤴

 

 

???

 

しゅん太丸

何を書いとるだ?

 

と、たずねると

 

「日報」です♬

 

と、答える。

 

 

( ;∀;)

 

恥ずかしながら

 

日報を書きなさい!

 

と支持をしたのは

社長の私。

 

でも、

目を通していたのは

 

最初の半年くらいだったか、、、

 

すっかり

社長の私が忘れているにも

関わらず

 

 

きちんと、誰に

見てもらえる訳でもない

 

日報を書き続ける男。

 

 

先にも言いましたが

 

当初、日報を書きなさいと

「指示」したのは

 

他の誰でもない私自身です( ;∀;)

 

 

その私が忘れているにも

関わらず

 

ちゃんと書き続けている

しゅん太丸。

 

本当に偉い!!( ;∀;)

 

 

しゅん太丸に

どうして「書け」と

 

言われなくなった日報を

 

見てももらえない日報を

 

ちゃんと今だに

書き続けているのか??

 

 

と聞いたら

こんな風に話してくれました。

 

 

実は、

半年くらい前に

 

一度、書くのをやめたんです。

 

正確には、

いろいろと「余裕」がなくなって

書けなくなったんです。

 

 

書かなくちゃとは思っていても

書けなくなって、、、、

 

そんな自分自身と葛藤していると、

 

ふと気づいたんです。

 

 

「余裕」がないから書けないんじゃなくて

「書かない」から余裕がうまれないんだって、、、

 

 

例えるなら

花は水をあげ続けるからいずれ

 

実がなり、花が咲きます。

 

 

花を咲かせたかったら、

毎日、丁寧に与え続ける必要がある。

 

 

余裕がないからといって

それをサボってしまうと、

 

花も枯れてしまう、、、、

 

だから、

余裕があるからやるんじゃなくて

やるからいずれ「花」が咲くと

 

気付いたんです♬  Byしゅん太丸

 

 

こいつは大物になるなって

思いました( ;∀;)

 

 

はじめて、しゅん太丸に

あった日の事を思い出します。

 

スーツにネクタイ。

 

まるで、銀行マンのような

マジメそうな子。

 

これが第一印象。

 

今は全然違います(笑)( ;∀;)

 

 

カネゴン同様、

最近の若者は言葉数は

決して多くはないですが

 

それでも、

感じている事や

彼らなりの心の成長は

 

社長として見ていて本当にうれしいのです♬

 

今は、

母校から依頼された

 

大きな太鼓の製作に

とても気合を入れて取り組んでくれてます♬

母校、光明学園さんから依頼を受けた大太鼓の製作中⤴

 

 

人の成長というのは

しゅん太丸の言うように

 

まさに、

花に水を与え続ける如く

 

日々の積み重ね。

 

 

それは決して

人から与えられるモノではなく

 

「自ら考え行動する」

 

一番の成長だと思うのです。

 

 

今回は

しゅん太丸から

 

いろいろと学ばせていただきました(^^♪

 

さて、

 

今月は、

東京、千葉、栃木、秋田、滋賀、、、

 

と北へ西へと

出張がつづきます♬

 

私がこうして

外へ出られるのも

 

若き優秀な社員たちが

いてくれるからこそ!

 

みんなに感謝♬

 

 

今日もステキな一日を(^_-)-☆

 

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この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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