六代目ブログ

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伝統発信ブログ

話し方って、聴き方のことだったんだ♬

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

今週、来週と

ありがたいことに「講師」としてお声掛けいただいて

 

地元、中学校や大学生の子どもたち相手に

「生き方」、「働き方」、「伝統とは?」

 

「今を生きる」若い世代の子供たちに

何か「ヒント」につながればなぁ~と、

 

これまで私自身が培ってきた「経験」をもとに、

いろんな角度でお話しさせてもらっています(^^♪

 

今でこそ、こうして

・人に伝える事

・私の心で感じている事を言葉にすること

とても「やりがい」を感じていますが、

 

そもそも、

・人見知り

・不安症

な私なので、

 

実は昔から人前で「話す」なんてことは

メチャクチャ苦手だったんです( ;∀;)

 

そんな私が、なぜ?こうして

人前で一生懸命「話し」をすることを克服してきたか?と言えば

 

・恥ずかしい

・人見知り

 

という自分自身の内面にフタをしてしまうほどの

「伝えたいーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

っていう感情が勝っているからなのですが、

 

その感情の『原動力』といえば、

 

私に、そう思わせてくれた

すばらしい「人」「出来事」に出会えて来れたからなんですよね。

 

あぁ、どうしても伝えたいなぁ。

どうしたら、この感情を「伝えられる」だろう?

 

そう考えれば考えるほど、

人前に立つという「苦手」を克服するというよりも、

 

伝え方、話し方を「学ぶ」ことによって

だんだんと「苦手」だった部分が薄れていきました。

 

そうやって、少しずつではありますが

自分なりに「自分の感情」を上手に伝えられるようになってきたなと思っていますが

今でも「学び」の足は止めていません♬

 

そんな私が今、学ばせてもらっているのがこちら!⤵

 

ニシトアキコ学校「話し方教室」♫です。

 

今よりさらに「話し方」を深める事で、

貴重なその瞬間、空間を互いに有意義なモノにしたいなって(^^♪

 

 

そんな風に思って

「話し方教室」に参加させてもらっているのですが、

 

1回2時間。

現在5回目のワークが終わって、、、

 

なんと!?

 

これまでまだ1回も「話し方」の事を教えてもらってないんです(笑)

 

みなさん、

どういう事かちょっと想像してみてください。

 

「話し方」を習いたいと思って入った教室で

話し方を習わずに何を習っているのか??

 

 

もしかしたら、

今回の最大の学びは、これに「気付くこと」だったのかもしれない♪( ´▽`)

 

 

実は、話し方教室では

まず「話し方」を習う以前に徹底的にやり続けている事。

 

それは、

「聴き方」なんです!!!

 

 

ちょっと、興奮して

でっかくなっちゃってすみません( ;∀;)

 

このことに、少しずつ「気づいていく」中で、

あぁ、世の中っていうのは

 

『話す、聞く』だけではなく、

必ず全ての物事に『2つの視点』が存在しているんだなって、

 

分かってきたんです。

 

2つの視点という意味で、

伝えやすいなと思ったのが有名な『ルビンの壺』という絵画。

 

こんな絵見たことありませんか??

 

 

さて、皆さんには

この絵は何に見えているでしょうか?

 

 

ある人は、『壺』と答えるかもしれない

ある人は、『向き合う人の顔』と答えるかもしれない

 

どちらが正解でしょうか?

 

はい、

どちらも正解なのです。

 

こうやって世界というのは、

『視点』を変えてみることで

 

これまでとは全く違った『新しい世界』が見えてくることがわかりますね。

 

話し方って、聞き方なんだ!!!

 

これが、

ここ最近の私の『カルチャーショック的』気付きの一つです( ´∀`)

 

 

どんな物事にも必ず複数の『視点』があるとして、、、

 

もしも、

もしもですよ、

 

一つの『視点』しか持つことが出来ずに、

永遠とそのことだけを突き詰めて考えても、、、

 

本当の答えは見つかるでしょうか??

 

例えば、多くの人が『悩み』として抱える『人間関係』。

 

・夫婦関係

・恋人関係

・上司と部下

・先生と生徒

・親と子

・友人

 

人間関係といってもさまざまな側面があると思いますが、

いずれの関係も人は『写し鏡』と言いますから、

 

・なんで?分かってくれないの?

・どうして?伝わらないの?

 

これでは永遠に『分かり合うこと』は出来ないんでしょうね。

 

だって、

・なんで?分かってくれないの?

・どうして?伝わらないの?

 

この『視点』ていうのはいずれも

『自分から見た』→『相手への視点』であって

『相手から見た』→『自分への視点』ではないからです。

 

先の『ルビンの壺』を思い出してみてください。

物事には、必ず2つの側面があるんです♬

 

ま、頭で分かっても

カンタンにできることじゃありませんね!

 

だから、日々皆さん『学ばれている』わけです( ´∀`)

これだから学びは面白いですね。

 

 

ということで、

最後に少しだけ『告知』ですm(_ _)m

 

 

今週11月28日(日曜)♬

早くも第4期目開催となる

『太鼓打ちが知っておきたい太鼓のお話し♬』

と、題したオンラインセミナー開催します!

 

それこそ、みなさんはこれまで

・叩き方

・リズム館

・構え方

 

こうした『自分視点』での学びは深められてきたと思うので

今度は逆に、太鼓の『声(音)』を聴くとは?

 

どういうことか?

 

そんなことを考えられるキッカケになったらいいなって思っています(^^♪

 

新しい『視点』を持つことで、

きっと、これまで気づくことが出来なかった

新しい視点での太鼓との『向き合い方』が見つかると思うんです!

 

共に、学びを深めましょう!♪( ´▽`)

 

六代目彌市研修セミナー詳細はこちらから>>>

 

今日も素敵な1日を(^_−)−☆

 

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この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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