六代目ブログ

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4人の子供たち。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

 

昨日は、郷土の英雄『徳川家康公』からつながる現代の当主、

19代『徳川家広』氏の前で、

我が家の4人の息子たちと共に特別な演奏を披露させていただきました(^^♪

 


・4人の子供たちと19代『徳川家広』氏の前で演奏♬

 

 

さて、ご存じの方も多いですが、

 

我が家は、子宝に恵まれて、

それはそれは可愛い4人の息子たちがいるのです( ;∀;)

 


・長男20歳大学生、次男高校、三男中学、四男小学生。

 

 

そんな4人の息子たちは、

本当にありがたいことに!

 

『太鼓屋の息子』という環境に生まれ、

幼い頃からみんな、太鼓を叩く事が大好き♪


・幼い頃から太鼓が大好きだった子供たち。

 

正しくお伝えするならば、

『太鼓が大好き!』というよりも、

 

日本で生まれた赤ん坊が、

成長すると共に自然に『日本語(言葉)』を覚えて行くように、

 

アメリカで生まれた赤ん坊が、

成長すると共に自然に『英語』を話すように、、

 

その生まれた『環境』の中で、

ごくごく自然に育ってくれた、、、

 

そう言った方が正しいと思います♪

 


・太鼓屋という環境が何より『日常』だった子供たち。

 

 

とは言え、

子供が何を好きになって、

どんな未来を選択するのか???

 

それは、子供たち自身の人生の『自由』なので

こうして大きくなっても変わらず、

太鼓が好き!でいてくれることが何より嬉しく!

親としてこれ以上の幸せはないんじゃないかなって?思うのです(^^♪

 

 

よく、そんな子供たちを見て、

三浦さんのお子さん達はなぜ?

 

こんなにも『素直』に育っているんでしょうか??

 

と、そんな風に言っていただく事ありますが、

 

その答えをお伝えする前に、

大前提として我が家の『子育て』は嫁さんが全て!!

 

私はまったくもって『放任主義』タイプですので( ;∀;)

そんな私のことを知っている近しい人であるほど!

 

お前が偉そうなことを言うな!!

と、お叱りを受けそうなので、

 

そこはあえて、否定せず!(笑)

 

三浦家の『五男坊』と自負している私なりの考えを、

今日はお伝えしたいと思います( ;∀;)

 

 

楽しいを、好きを奪わない。

 

 

子供って、基本的に

とにかく『好奇心』が強い生き物だと思うのです。

 

何度転んで、何度痛い思いをして泣いても、

それでも再び立ち上がろうとするのは、

『成長』するという過程の中で必要な「本能」だと思うのです。

 

当然、そんな好奇心旺盛な子供たちなので、

 

目の前に太鼓があって、叩ける環境があれば、

好奇心のままに叩いてみたい!!

 

そう思うのが自然の行動です♪

 

ちゃぶ台にある箸を持って、

茶碗を叩いてしまったら怒られる子供が、

 

我が家には、ちゃぶ台の代わりに

本物の太鼓があったから、叩いても怒られなかっただけの話しです。

 


・子供たちが楽しいを素直に表現できる場があった。

 

今の、このお話しの中に、

実は、とても大切な要素が詰まっている事にお気づきいただけましたでしょうか??

 

子供たちって、最初から『嫌い』はないんです。

 

最初は、どんな子供であれ

好奇心を持って必ず『チャレンジ』しようとします。

 

好きでいて欲しいと!本気で願うのであれば、

子供たちがチャレンジしようとする『好奇心』『楽しい』を奪わないこと。

 

いつだって、子供たちの好奇心を奪い、

「フタ」をしてしまうのは大人の都合だと思うのです。

 

我が家は、

その子供たちの『楽しい』を、子供たちから奪わなかったということ。

 

だから、もちろん我々大人の都合で強制することもありません。

 

結果、

大きくなった今でも!

 

子供たちは純粋に太鼓が大好き!でいてくれるのです(^^♪

 

 

今年、20歳を迎え、

大学3年になる長男は、

 

いずれは、三浦太鼓店の跡継ぎになりたいと言ってくれて

大学で『経営』を選考し学んでいます。

 

最近は、大学の長期休みを利用して

ちょくちょく仕事を手伝いにきてくれます。

 

 

それこそ、

三浦太鼓店の跡継ぎになってほしい、、、と

 

強制、強要したことはありません。

 

それでも、こうやって

親の仕事に興味関心を持ってくれるのは、

 

子供たちの『好きにフタをしない』のはもちろんのこと、

私達、大人自身が何より『自分の人生』にフタをすることなく

 

イキイキと生きている姿を、

子供たちはちゃんと見ているからなのではないでしょうか??

 


・大人が何よりワクワク挑戦している姿に子供は自然と憧れる。

 

 

さて!あなたは

本当はこんな事チャレンジしたいのに、、、

本当はこれをやってみたかったのに、、、

 

そうやって、

自分の人生にフタをしてしまっていることありませんか??

 

大人になればなるほど、

その過程の中で諦めてしまう事、、、

誰にでも多かれ少なかれあると思うんです。

 

好きに身を任せて、

好き放題生きよう!ということではありません。

 

ただ、いつかやらなかったことに

挑戦できなかったことに『後悔』しな人生でありたい。

 

———————/

もっと、冒険しておけばよかった。

———————/

 

これは、人生の終盤を迎えられた

お年寄りにアンケートをした結果、多くのお年寄りが応えられたメッセージ。

 

もっと、冒険しておけばよかった、、、

というのは、言い換えれば

『失敗』を恐れず挑戦しておけばよかった、、、ということ。

 

子供の頃、

何度転んで泣いても『冒険』できたのに、

 

大人になっていく過程の中で

いつしかその『冒険』することが恐怖に変わってしまうのでしょうかね。

 

子育てを通して、

子供たちから学ばせてもらったこと。

 

今日はそんなお話しでした♪

 

最後に宣伝を!

そんな我が家の4人の子供たちと五代目親父が所属する

太鼓チーム『楽風打』さんが周年記念コンサートを来月開催されます♪

 

チケット絶賛発売中なので!

ぜひとも応援くださいませ♪

 

 

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

 

 

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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