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工藤監督から学ぶ『成功の方程式』~人生は心がつくる~

工藤監督から学ぶ『成功の方程式』
~人生は心がつくる~

 

先日、地元岡崎の商工会女性部の方々の主催で

地元愛知県は『愛工大名電』卒業、

 

『福岡ソフトバンクホークス』監督であった

工藤公康氏の講演会に参加させていただいてきました♪

 

工藤監督の野球人としての功績は、

現役時代には14度のリーグ優勝、11度のリーグ優勝にはじまり

 

平均寿命が7.8年と言われるプロ野球の世界で
29年もの長きに渡り現役を続けられたこと、、、

通算成績224勝142敗、最優秀防御率4度受賞、最高勝率3度受賞、、、

さらには、
監督となってからも

7年の在籍の間に5度の日本シリーズを制覇するなど、、、

 

私がわざわざ解説するわけもなく

言わずと知れた『野球界のレジェンド』である。

 

そんな誰もがうらやむ『成功者』が、

自身の野球人生を振り返るばかりでなく、

 

講演タイトル
———————/
~未来をひらく思考と行動~
———————/

とあって、これは!

・いち野球ファンとしても、

・経営者としても

 

絶対に学びたい!と、、、

足を運んでまいりましたm(__)mというわけです。

 


・未来をひらく成功者の思考

 

 

これは、私自身の話ですが、

学生時代、、勉強という勉強が本当に苦手で( ;∀;)

 

正確に言えば、大嫌いで、、、

勉強はやらないどころか、宿題もやらない、、、

 

結果→正式だって上がらない、、、

 

そんな人生でしたが、

不思議なことに大人になってからの『学び』って本当に楽しくて(^^♪

お金を払ってでも学びたい!

今はそう思って学んでます。

 

なぜか?

理由はカンタンで、その『学び』が人生に直結するから!ですね。

 

これまで本当に様々な、

いわゆる『成功者』と言われる方々の学びをしてきて感じるのは、

 

今回の工藤監督のお話しもそうでしたが、

人生の中心『軸』にあるモノは、例えば工藤監督なら『野球』だし、

 

ある人なら『ラーメン屋』かもしれないし、、、

 

その人それぞれ『中心』にあるモノこそ違えども、

結局、伝えてくれるメッセージにはすべてやっぱり『共通点』がある!

 

ということに気づきます。

 

『成功』というのを、一つのゴールと見立てたとき

そのゴールを導き出すために何をしてきたか?

 

成功から逆算してみれば、その方程式はとてもシンプルだということが自ずと見えてきます。

 

———————/

成功(ゴール)=行動×考え方

———————/

 

成功をするためには、

何か、良い結果をだすためには、

誰もが『行動』しなければならないことは理解しています。

 

でも、ここでとてもとても大切なポイントがあって、、、

 

それは、

何でもかんでも『行動』すれば→『結果』がでるわけでないということです。

 

実は、成功者と呼ばれる人たちが共通して持っているのは、

この行動の土台ともいえる『考え方』が圧倒的に違うのです。

 

先の方程式に数字を入れて見てもらえたら良くわかります。

———————/

成功(ゴール)=行動×考え方

———————/

 

例えば、行動が10とします。

考え方が5であれば、10×5で=『50』の成功を手に入れられます。

 

でも、考え方の土台がもし『-5』だったらどうでしょう??

 

10×『-5』=答えは『-50』になってしまうのです。

 

この場合は、行動すればするほど

悪い結果を導いてしまうことになってしまう、、、

 

 

工藤監督のお話しのなかで、

幼少期とにかく野球が嫌いだった、、、、

 

そんな話をされてました。

 

5人兄弟の3男として育ち、草野球の監督をしてた父の影響で野球を始められたそうですが、

 

監督であったお父様がとにかく厳しくスパルタ監督で、

野球が嫌で嫌で仕方がなかったそうです。

 

辞めたくても、父が怖くて辞めることもできない、、、

 

さて、あなたなら

そんな環境で『野球』を続けなければならないとしたら?どうしますか??

 

 

工藤監督は、こう考えたそうです。

嫌いな環境、嫌な野球から離れられる方法が唯一あるとすれば、

 

それは、一日でも早く野球が上達すれば、父が納得してくれる。

 

上達して、納得さえしてもらえれば、

唯一、隙間の時間が『自分の時間』として自由になる。

 

その自由な時間で自分の本当に好きなことがやれる。

 

 

そう思っていたそうです。

 

 

では、成功という結果が最終的に+になる人の考え方と-になってしまう人の

『考え方』は何が違うのでしょうか??

 

私は、その答えは

主体的(自分軸)で考えられるか? 受動的(他人軸)で考えてしまうか?

 

この違いだと感じてます。

 

親のせい、社会のせい、家族のせい、あの人がいるから、、、

 

どれだけ理不尽だと思えるようなことだったとしても、

そうやって他人軸で受動的に考え続けていても、その先の『結果』が+になることは一生ないでしょう。

 

でも、

どれだけ『理不尽』と思える出来事や環境であったとしても、

 

その中で、

・自分だったら何ができるだろう?

・どうしたらこの環境が少しでもよくなるだろう??

 

そうやって主体的な+の考え方さえできれば、

自ずとゴール(結果)が変わっていくんだと思うのです。

———————/

成功(ゴール)=行動×考え方

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そうやって考えると、

———————/

人生は心がつくる。

———————/

 

のかもしれませんね。

 

 

 

 

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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