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全国版『道徳』の教科書に掲載♬タイトル『音を宿す』

全国版『道徳』の教科書に掲載♬
~タイトル『音を宿す』~

 

こんにちは、六代目彌市です!

2019年より、全国中学一年『道徳の教科書』

『音を宿す』というタイトルで掲載いただいております♬

 

『道徳の教科書』全編のダウンロードはこちらから>>>

 

先祖代々、150有余年、、、

これまで自分たちのできる事を積み重ねてきた歴史を、

こうして今の時代に必要としていただける事。

 

生きる目的を見失いがちな

現代社会において、これ以上の喜びはありません。

 

 

だからこそ、

「今」に生きる子供たち

 

これからの『未来』を背負う子どもたちに

自分はいったい何を伝えていけるだろうか??

 

いつも本当に一生懸命考えています。

 

私は、ご縁あって講演などに

お招きいただいた際、

 

最初に、子供たちに

こんなことを質問させていただきます。

 

みんな、

「伝統」っていう言葉は知ってる???

 

じゃあ、

「伝統」っていったいどういう意味??

 

そう聞くと

子どもたちは本当によく知ってて

 

・長く受け継がれてきたモノ

・昔から大切にされてきたモノ

 

そうやって必ず答えてくれます。

 

もちろん大正解です♬

 

辞書を引いても

やっぱり同じ答えが出てきます。

 

“歴史を通じて後世に受け継がれて来たモノ”

 

言葉にすることはとてもカンタンです。

 

でも、実は

 

受け継がれるモノ、

受け継がれる事には

 

必ず、受け継がれるべく“理由”が存在するのです。

 

言い換えれば、

『理由』なきものは、受け継がれないということです。

 

 

「理由」があるというのは

「意味」があるということ。

 

 

その「意味」こそが「伝統」の答えなのです。

 

 

私は、いつも

こどもたちにこう伝えてきました。

 

伝統とは先人たちの『知恵』なんだよって。

 

今、こうして受け取った、

その『知恵のバトン』

 

私は、私のお役目を通して

後世へとつないでいきたいと願っています。

 

 

三浦太鼓店/三浦彌市商店
六代目彌市

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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