六代目ブログ
味噌六太鼓
伝統発信ブログ
「味噌六太鼓プロジェクト」中部の未来創造大賞受賞いたしました♬たくさんの「感動」をありがとう。
こんにちは!
太鼓職人であり演奏者であり経営者♬
慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の
六代目彌市です!
いよいよこの春4月から
新店舗へと移転します!!
「伝統」を守り
「伝統」を創るを理念に、
新たな時代になっても
人々から求められる「音作り」をめざします♬
【「味噌六太鼓プロジェクト」中部の未来創造大賞受賞いたしました♬
たくさんの「感動」をありがとう。】
さて、このたび
我らが「味噌六太鼓プロジェクト」が
第20回中部の未来創造大賞
「優秀賞」ならびに「中日新聞社賞」という
大変栄誉ある賞をいただくことができました♬
中部の未来創造大賞「優秀賞」ならびに「中日新聞社賞」
今回のノミネートされた総勢35団体の活動のなかでも
「味噌六プロジェクト」の活動はとても異例でしたが、
それでいて、
大賞につづく「優秀賞」を得られたという事は
それだけ、評価されるべき「光る」モノが
あったからだと実感しています。
では、
なぜ??
ここまで評価していただくことができたのでしょうか?
あらためて、
これまでの活動を振り返って一言で結論づけてしまうとすれば、
私はこれにつきると思うのです。
【。。。。。。。。。。。】
と、まぁ
そんなかっこよく一言で
まとめる事なんて、
できるわけないじゃないですか( ´∀`)
私だって、
何がどうしてこうなったのか?
よくわからんのですよ(笑)
最近は、
情報化がどんどん進んで、
人生の「学び」を深めようと思ったら
世の中には、
「テクニック」や「スキル」を教えてくれる
いわゆる
「成功」の法則
みたいなのが溢れています。
確かに、誰かが辿った
「成功体験」を学ぶことで
自分の人生の役にたつことだって
たくさんあるし、
それを否定する訳ではありませんが
果たして本当に
その「成功」は、
本当の幸せと結びついているのか??
受賞式を終えて、
岡崎の祭りを
この人以上に愛する人はいない!!
そう断言できる本多さんのメッセージが
どんな成功事例よりも
学び深い言葉だと感じたので
今日は、それを紹介させていただきます♪( ´▽`)
以下本多さんメッセージ
ーーーーーーーーーーーーーー
百年以上も前に八丁味噌を仕込んだ職人や、
桶を作った職人が、
百年後に「太鼓」に生まれ変わり
岡崎の賑わいを作ろうなど誰が想像したでしょうか?
この「浪漫」と「有志」と共に、
【味噌六太鼓で一つになる!】をテーマに、
岡崎城下家康公夏まつりに向け作り上げてきました。
担ぎ上げだけでなく、
廻り太鼓や岡崎泰平おどり(旧五万石おどり)そして、
家康公生誕祭など、
多くの皆様と一つになり感動を分かち合い岡崎愛を育みました!
その「味噌六太鼓」は、
今や岡崎だけにとどまらず最近では、
横浜大太鼓祭りにて全国各地からプロの大太鼓打ちが、
味噌六太鼓で技を競い合うまでになりました。
多くの皆様に支えられて心から感謝いたしますm(_ _)m
味噌六太鼓で、《楽しい!》《嬉しい!》
そして、
さらなる感動をもって
恩返しが出来るよう頑張ってまいります(・ω・)ノ
本多秀行。
やっぱり、私は思うのです。
本当の人のしあわせって
シンプルだよなって。
評価してもらえることや、
お金を稼ぐこと、
人から認めてもらうことや、
自分自身が成長し続けること、
置かれた環境で
社会や世の中の役に立ち続けること、
どれも、もちろん大事。
でも、
それもこれも全ては
この世に生を授かり、
人との出会いやご縁に支えられ、
「愛」に育まれ、
「今」この瞬間
生きているからこそ得られる感覚。
ときどき、ケンカもするし
分かり合えない価値観もあるけど、
それも生きてる証拠。
たくさんの事を与えて
皆さまに心から感謝いたします♬
さて、
本多さんのメッセージのように
「感動」をもって「恩返し」をする事が
これからの「味噌六」の役割だと
私も思うので、
皆様と共に、
この生まれた「感動」を
これからも育んで生きたいと思います。
本当に、
本当にありがとうございました♬
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