ありがとう三浦太鼓店。

すみません、

そろそろ本気で泣きたいです

子供のころに戻ったように

大泣きしたいです( ;∀;)

平常心を保ってるようで

私の涙腺は「緊急事態宣言」を発令します( ;∀;)

今日のお昼。

旧店舗のお店で最後の晩餐をしました。

・旧店舗旧店舗に久しぶりに訪れて、最後の晩餐。

僕が思い出すのは、

この狭い畳の空間でよくあれだけの人数で

太鼓を作っていたなってことじゃありません。

・この場所にある特別な想い出

私、ここで生まれてるんですが
当時は先代のおじいちゃんとおばあちゃんがいて

この場所は

そんなおじいちゃんと、おばあちゃんとの思い出の場所なのです。

・先代のおじいちゃんとおばあちゃん。

・この場所で私は生まれ育ちました。

おじいちゃん亡きあとに

三浦太鼓店を守り続けてきて、

昨年1月にばあちゃんが亡くなって、、

その半年後に突如あらわれた
「新店舗」の話し。

私たちの時代は私たちの場所で
がんばってきたから、

お前たちはお前たちの場所で
新しい時代を作りなさい。

そう言われている気がして
「覚悟」が決まったんです。

覚悟はもちろん決まってます。

でも、

それと想い出はやっぱり別ですね。

むちゃくちゃ寂しいです切ないです

小さな太鼓屋でした。

その小さな太鼓屋が守り続けてきてくれたモノが
どれだけ偉大なモノであったか？

誰よりも深く深く理解しています。

だから安心してください。

場所が変わっても、
私たち三浦太鼓店はこれまで通り

何も変わりません。

むしろ、
これまで以上に

家族と従業員の絆を深めて

ここ三浦太鼓店から
世の中に光を届けられる存在になりたい！

そう思ってます。

3/31日。

新店舗オープンの前日に

最後にこの場所を訪れて
みんなで「感謝」の気持ちを届けてきたいと思います。

ありがとう三浦太鼓店。

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。