六代目ブログ

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なぜ?それをやろうと思ったの??

なぜ?それをやろうと思ったの??

 

 

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

 

雨模様の週明け月曜の朝♪

みなさんお元気ですか?

 

私は、この週末は

第14回佐久島太鼓フェスティバルへ!

 

それこそ、野外フェスティバルなので

開催直前まで、お天気が心配で

 

途中、若干の小雨もありましたが、、、

何とか!無事に終える事が出来ましたm(__)m

 

これもひとえにフェスティバルを支えてくださった、

 

佐久島のみなさんや運営チームのみなさん!

そして出演いただいた多くの太鼓チームのみなさんのお陰です。

 

本当にありがとうございましたm(__)m

 


今年も無事に開催!『第14回佐久島太鼓フェスティバル♪』

 

 

そもそも、1つの催し物が

こうして14年も続く事そのものが本当に凄い事!

 

と、思うのですが、

フェスティバル開演前に

 

なぜ?この佐久島太鼓フェスを立ち上げようと思ったのか??

 

そんなキッカケとなったお話しを、

 

佐久島民宿『ちどり』の大将と

私の親父、三浦太鼓店の五代目がしてくれました(^^♪

 


・佐久島フェスが誕生したキッカケとは?? 左『ちどり対象』 中央『五代目親父』

 

 

佐久島フェス誕生のきっかけとは??

 

佐久島には、ご存じの方もいるかもしれませんが

独特の打ち方と大太鼓の響きが魅力の♪

島に伝わる『伝統の祭り』の奉納太鼓があるのです。

 


・島に伝わる佐久島伝統の太鼓保存会

 

 

そんな『島』伝統の祭りを、

次の世代である「子供たち」に継承していく中で、

 

少しでも、次世代を担う子供たちが

島の伝統に興味を持ってくれたり、

 

また、島以外の人たちにも

そんな島の魅力!を知ってもらえるようなキッカケになったらいいな!

 

と、、、

 

そんな『想い』ではじまったのが

佐久島太鼓フェスティバルだったのです(^^♪

 


・伝統の太鼓と共に島を盛り上げて行こう!佐久島太鼓と太鼓チームの共演♪

 

 

私は、この話をあらためて客席で聞いていて

とてもとても大切なメッセージだなぁと感じていました。

 

なんでもそうなんです。

どんな物事もそうなんです。

 

なぜ?それをやろうと思ったのか??

なぜ?それをやりたいのか?

 

 

それが、しっかりと『中心』にあるモノは

佐久島太鼓フェスのようにちゃんとつながって行くし、

 

一方で、

その『根っこ』である『想い』を忘れてしまったり、

見失ってしまったりすると、、、

 

突然に、上手く行かなくなってしまう事、、、

 

みなさんにも経験がないでしょうか?

 

 

少し話はそれますが、

今朝のニュース番組で取り上げられていた

 

創業101年を迎える

老舗スーツメーカーの『SADA』が、

 

創業101年にして過去最高売上げを達成した!

と、取り上げられていました。

 


・創業101年の老舗スーツメーカーが過去最高売上げのニュース。

 

 

番組の中で、

『SADA』の4代目社長である佐田展隆さんのメッセージを聞いていて

 

やっぱり、

上手く行く人、

上手く行く会社、

長く続く会社

 

そこにある「共通点」を感じたのです。

 

 

番組の中で、

社長は何度もおっしゃるんです。

 

 

———————/

・我々は「何のため」にスーツを作っているのか?

・そもそも「スーツ」が世の中に必要な理由は何なのか?

———————/

 

社長自らのそのメッセージは、

あまりに明確であり芯があり、ブレがない。

 

佐久島太鼓フェスのきっかけと同じく、

 

やっぱりそんな、

何のために?

 

が中心にあるモノって

広がっていくんだ、繋がった行くんだ!

 

そう強く感じた週明けの月曜でした(^^♪

 

 

我々も、

常に『何のため?』を忘れずに言葉にして、

共有しながら、一歩ずつ歩んで行きたいと思います。

 

 

あなたは、

なぜ?いまそれをやろうと思ったのですか?

 

あなたは、

何のために?それをやろうと思ったのですか??

 

 

島のステージから見える

ステキな『景色』と共に、

 

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

 

 

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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