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もらい過ぎたから返したい。~太鼓の楽校に掛ける想い~

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

 

ここ最近、私が「太鼓づくり」以外でチカラを入れている取り組みがあるのですが、

 

それが、題して

「太鼓の楽校」と言う取り組みなのです。

 

 

 

具体的にどんな取り組みかと言うと、

 

もはや周知の通り「和太鼓」というのは、日本の「伝統的な楽器」

 

日本人に生まれたのであれば、

誰もが一度はその「音色」を耳にしたことあると思うし、

 

最近では、学校のクラブ活動なども増え

地域や地元のお祭りなんかで実際に叩いたことがある人も多いはず。

 

そんな言わずと知れた「伝統の太鼓」は、

そもそも一体どんな風に作られていて、

そして、どうしたらあのような「音」が生まれていくのか?

 

私自身が、そんな太鼓づくりの伝統を受け継いだ太鼓屋の六代目として得た「先人たちの知恵」を次世代へと贈る活動。

 

それが、「太鼓の楽校」なのです♪

 


・「先人たちの知恵」を次世代へと贈る活動。

 

 

返報性(へんぽせい)の法則と言うのをご存じでしょうか?

 

人は、何か人から親切にしてもらったら「お返しをしないと気が済まない」と感じる心理のこと。

 

例えば、

誕生日にプレゼントをもらったからお返ししたい♬

 

とか、

もっと身近な日常で言えば、

SNSの発信に「コメント」や「いいね!」をもらったら、その人の投稿にも「いいね!」を返したい♬

 

みなさんも実際に感じられたことあるはずです。

 

私の『太鼓の楽校』の活動の「原動力」「想い」と言うのは、

まさに!このいただいたモノを返したいんだ!

という「返報性の法則」が働いているんです。

 

 

さて、では私は誰に何をいただいたのか?

 

 

それこそが、

「伝統」の太鼓づくりを通して、私が「与えて」いただいたモノ。

 

 

それは時に、偉大な先人たちの『技』であり、


・偉大な先人たちの『技』であり

 

 

それは、時に偉大な先人たちの『想い』であったりするのです。


・偉大な先人たちの『想い』

 

ただ、残念なことに私にとって「偉大なモノ」を与えてくださった先人たちの多くは、

みんな「お空」へと行ってしまったので、返したくても返すことができないのです、、、

 

だったら、返せないのであれば、

いただいたモノを次の世代へと贈ろう♪

 


・いただいたモノを次世代へと贈りたい。

 

 

それこそが、まさに「返報性」の心理が働いた私の原動力。

 

人は、常に何か自分自身の中の「行動」や「やりたいこと」その背景には必ず、

 

なぜ?

それをやりたいと思ったのか?

なぜ?

そうしたいと思ったのか?

 

と、言う活動の「原動力」があるはずなんです。

 

私は、逆にその何のために?

が自分自身の中でつながらない活動は継続しないし、

 

そもそも、行動を起こす前に

やっぱり何か違うな、、、と辞めてしまう事が多いです。

 

 

あなたは、今なぜ?それをやりたいと思ったのですか??

 

 

 

さて!

先日、横浜町田市「夢叶スタジオ」さんにお邪魔して開催させてもらった「太鼓の楽校」の動画を、

 

同スタジオの「結ぶプロジェクト」伊沢さんが「ダイジェスト版」としてキレイに見やすく編集いただいたので!

今日はこちらをシェアいたします(^^♪

 

偉大な先人たちから、与えていただいたモノを次世代へ贈る活動。

 

太鼓に関わる人も、

そうでない人も、

 

きっと何か気付きのあるお話しだと思うので!

ぜひご覧いただけましたら幸いです。

 

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

 

『太鼓の楽校ダイジェスト版』はこちらから↓↓↓

『太鼓の楽校ダイジェスト版』はこちらから↑↑↑

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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