六代目ブログ

伝統発信ブログ

味噌六太鼓

伝える力、聴く力♬

こんにちは!

太鼓職人であり演奏者♬

 

慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の

六代目彌市です!

 

いよいよこの春4月から

新店舗へと移転します!!

 

「伝統」を守り

「伝統」を創るを理念に、

 

新たな時代になっても

人々から求められる「音作り」をめざします♬

 

【伝える力、聴く力♬】

 

さて、先日

遠く横浜でご縁をつないでいただき

 

第10回横浜太鼓祭

~浜の和太鼓コンテスト~

 

へ行ってまいりました!!

 

 

 

正直、これまで

私は「コンテスト」というモノに

 

出演者としても見る側としても

まったく「ご縁」がなくって、、、

 

 

そんな私が

なぜ?

今回この横浜へ伺うことになったかと言えば!

 

 

こちらです!!

 

なんと!!横浜に「味噌六」!?⤴

 

 

 

今回、コンテスト主催である

創作和太鼓集団「打鼓音」代表の

 

渡邊さんが、

 

単に大太鼓としての味噌六太鼓の

大きさではなくて、

 

 

人と人とをつなぐモノ

地域と文化をつなぐ架け橋としての

 

「味噌六太鼓」の活動そのものに

とても共感いただいて

 

三浦さん「味噌六」を

ぜひ横浜へ持って行きたいのですが、、、

 

 

そうおっしゃっていただけたのです♬

創作和太鼓集団「打鼓音」代表渡邊さん⤴本当にありがとうございます!

 

 

 

先にも言った通り

これまで「コンテスト」って

 

ほとんどご縁がなかったので、

 

会場は、

ただ「演奏」を見て楽しむとは

違った独特の「緊張感」がただよっておりました( ;∀;)

 

 

 

それもそのはず!

 

なんと!?

わたくし今回は『審査委員』としても

 

大役をいただいてしまったのです( ;∀;)

はじめての「審査員」⤴

 

 

 

今回のコンテストは

部門が全部で4つ

 

①篠笛独奏部門

②担ぎ桶部門

③組太鼓部門

④味噌六一人打ち部門

 

 

この4つすべてにおいて

審査員です( ;∀;)

 

 

 

まだまだ若輩者のわたしが

人を「評価」するなんて

 

緊張と言うより

正直、自分自身に妙な「違和感」を

感じながらも

 

いただいた大役!

 

他の審査員の先生方とは違った

「太鼓職人」「太鼓屋」としての

 

視点でみなさんを拝見させていただきました♬

 

 

 

「味噌六大太鼓」部門の参加者は

北は北海道、南は九州から総勢21名!

 

我らが地元愛知県からも

松平わ太鼓の原岡若輝くんと佐藤洸太くんが

 

がんばってくれました!

松平わ太鼓の原岡若輝くん⤴

 

松平わ太鼓の佐藤洸太くん⤴

 

 

 

みなさんそれぞれ

本当にすばらしい演奏♫

 

正直なところ

 

主な審査基準となっていた

 

・技術

・リズム

・表現

 

これには大きな「差」はありませんでした。

 

そりゃ~そうですよね

 

日頃から一生懸命鍛錬され、

 

練習に練習を重ねた精鋭たちが

集ってくるわけですから、

 

「スキル」そのものに

大きな差なんて最初からないのです♬

 

 

 

ただ、

 

そのなかでやはり「頭」ひとつ

出る人とそうでない人の違いは

何だろう??

 

と思ったとき

 

私は

伝える力、聴く力♬

 

 

ここに分かれ道が

あったように感じました。

 

 

「伝える力」というのは、

まさに審査基準になっていた通り

 

・技術

・リズム

・表現

 

です。

 

言い換えれば

・テクニック とか

・スキル

 

と言った部分。

 

 

これは、先にも言った通り

みんな日頃からとても良く練習されているので

 

大きな「差」はありません。

 

 

ただ、一方で

 

みなさん伝える事は

本当に上手ですが、

 

伝えることばかりに

片寄ってしまっていて、

 

「聴く」という事が少し

弱いのではないかなと、、、

 

これは私も

今回あらためて「客観的」な視点で

 

見させてもらって感じた事でした。

 

 

じゃあ太鼓の「聴く力」って何?

という事ですが、

 

 

これは、とてもシンプルで

目の前にある太鼓の「音」を

 

どれだけ

聴く事ができているか??

 

聴こえているか??

感じられているか??

 

という事です。

 

 

みなさん、それぞれ

「伝える」ことは上手で

 

伝えるというのは

言葉で例えれば

 

「自分の言いたい事」なので

 

自分の言いたい事を言う

スキルは十分すぎるほど上手です。

 

ただ、一方で

 

自分の言いたい事ばかりで、

 

それを永遠に言われ続けたら

 

人と人とのコミュニケーションと同じで

ちょっと苦しくかんじちゃいませんか??

 

私が言いたいのは

 

それを、

聴いてくださっているお客さんに対して

という事ではなく、

 

目の前にいる「太鼓」さんに対しての

向き合い方として

 

自分だけ言いたいことを言うのではなく

 

たまには

太鼓さんの声(音)にも

 

きちんと耳を傾けてもらえたら

より太鼓の事が理解できて

お互いのコミュニケーションが深まって

結果、これまでとは

また違った深みのあるよい「響き」♫

 

 

これが生まれてくるのではないかと

おもってます(^^♪

 

 

 

みごと味噌六大太鼓部門で

優勝された加藤くんは

 

その辺りが一つ他の方々とは

違っていたのかもしれませんね(^^♪

優勝は茨城県 空風~karakaze~代表 加藤慎二くん⤴

 

 

あくまでも

これは「太鼓屋」としての私の視点です♬

 

 

太鼓の「音」というのは

けっして「目」で見ることはできません。

 

 

だからこそ、

その目に見えない「音」と向き合うのためには

 

・表現

・技術

・リズム

 

と言った目に見える部分ばかりではないモノを

いかに感じられるかが大切なのではと

思っております♬

 

 

 

目に見えない所を磨くと、目に見える所が輝き出すよ♬

 

 

何はともあれ、

 

 

貴重な経験をさせていただいた

審査員先生の方々と、

 

貴重なご縁をつないでくさった

打鼓音代表渡邊さんに

 

あらためて

心からの感謝を申し上げます♬

 

 

 

 

また、

 

全国から参加いただきました

出演者のみなさん♫

 

本当にありがとうございました!

 

以下結果発表

 

組太鼓部門

優勝 和太鼓大元組 プラム
2位  佐日太鼓
2位  打鼓音ジュニア 同点

 

篠笛部門
優勝 石井 勇喜
2位  杉本 佳奈美

 

桶胴太鼓部門
優勝 境 学
2位  石井 虎弥太

 

大太鼓部門
優勝 加藤 慎二
2位  高見 大志

 

神奈川県知事賞
大太鼓部門 加藤慎二

おめでとうございます♬

 

 

 

 

 

今年も、

まだまだ始まったばかりですが

 

 

今年も

ありがたいことに

やっぱり忙しくなりそうです(^^♪

 

 

今日はこれから

静岡へ出張です!

 

今日もステキな一日を(^_-)-☆

 

 

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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