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三浦太鼓店に新メンバー!🌟

高橋 龍平 2024.09.10

 

皆さんこんばんは!

 

三浦太鼓店でWeb担当をしているりゅう君です。

 

今回は、9月から三浦太鼓店の新メンバーになった

奥村 地世子(通称:ちょっちゃん)に突撃インタビューをしました!

 

 

「三浦太鼓店との出会いは?」

 

ちょっちゃんの

「驚きの!?特技」など

 

新メンバーについてもっと知りたくなること間違いなし!

 

 

それでは、インタビュースタートです!✊

 

 

りゅう:早速ですが、ちょっちゃんと三浦太鼓店との出会いを教えてください。

 

 

ちょ:出会いの始まりはまさに「味噌六太鼓づくり」だったんだよ。

もともと、春日井に住んでいたんだけど、六代目が「味噌六太鼓づくり」

やっていることを知って「面白いことをやってる人がいるなぁ!」と

 

そこで六代目に連絡をして、味噌六太鼓づくりに行ったのが始まりかな!

 

▲味噌六太鼓づくりをするちょっちゃん

 

 

りゅう:そうだったんですね。まさに出会いが「太鼓」だったんですね!

 

 

ちょ:そうそう、最初に行ったときは、皮に葵の紋の柄を塗っていたんだけど、

それがめちゃめちゃ楽しくて!気づいたら2回目も参加したくなってて、

まさに太鼓の魅力にハマってしまっていたよ(笑)

 

▲味噌六太鼓の葵の紋を塗るちょっちゃん

 

 

りゅう:太鼓づくりが楽しかったんですね。味噌六太鼓ってとっても大きいので、

みんなでやるっていうのも特徴ですよね?

 

 

ちょ:そう!まさに2回目の時はみんなで調べ(太鼓の胴と皮を締める紐)を通したんだけど、

もちろんこんな大きなもの一人ではできなくて、協力しないといけないし、

 

当日、見ず知らずの人が太鼓で自然とつながって、

一緒に話してるっていうのも不思議だったけど、本当に楽しかった!

 

▲味噌六太鼓づくりで繋がった人たち

 

 

りゅう:そうしたご縁で繋がって三浦太鼓店で働くことになったんですね!

 

もう一つ、ちょっちゃんといえば、太鼓の材料を使って作る「驚き!?の特技」

だと思うのですが、これまで、どんなものを作ってきたのか教えてください。

 

 

ちょ:いろいろと作ってきたんだけど、

もともと小さいころにちぎり絵っていう折り紙を使った絵を描くのが好きで。

 

三浦太鼓店で桶太鼓のカンナくずを見たとき

そのちぎり絵の折り紙に見えて(笑)

 

 

りゅう:そうなんですね、はじまりがちぎり絵だったとは!

 

 

ちょ:大きく括るとカンナくずも同じ「茶色」なんだけど、

よく見るとそれぞれ色が違ってて。

まずは文字から作り始めて、それから六代目の顔を作ったり!

 

👆ちょっちゃんの作るカンナくずアート!

 

👆顔の表情や髪の毛まで再現!

 

 

りゅう:はじめて見たときは本当にびっくりしました!

これから作ってみたいものはありますか?

 

 

ちょ:今、麻糸づくりをしているんだけど、その時に出る破片で

何か作れないかなとたくらんでいます(笑)

 

 

りゅう:楽しみにしています!

最後にこれからの意気込みを教えてください!

 

 

ちょ:もともとのつながりのきっかけは「太鼓」だから

やっぱり活きた和太鼓の音を届けられるように頑張ります!

 

自分が「温故知新」から作った

「音鼓知深(おんこちしん)」/ 太鼓の音の深さを知る

ていう言葉もあって、

音をちゃんと届けたいっていう想いはあります!

 

まだまだ麻糸づくりや梱包、鋲抜き、竹磨き、皮塗り…

やることがたくさんだから、

 

一つ一つ丁寧に、かつスピーディーにできるようになるのが今の目標です。

 

 

りゅう:ありがとうございます。これからよろしくお願いします!

自分もちょっちゃんに負けずに頑張ります!

 

 

 

~編集後記~

今回、新メンバーちょっちゃんにお話しを聞いて、

改めて太鼓のもつ、つながりの凄さを感じた。

 

はじめての人でも、太鼓を通して「人と人」とが繋がることができる。

これは太鼓の持つ大きな力だと思った。

 

そして、自分でなんでもやってみる熱量、

三浦太鼓店はそんなエネルギーで満ち溢れている。

 

カンナくずでアートが生まれたように

ちょっちゃんの自分らしい工夫と楽しむ力に自分も勇気をもらった。

 

これからもメンバーそれぞれが「自分らしい熱量とつながり」で

三浦太鼓店を盛り上げていく。

 

この記事を書いた人

  • 高橋 龍平

    高橋 龍平

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