『夢』こそ未来への道しるべ。あなたの夢は何ですか？

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

コロナの話しは

どうしてもネガティブなイメージが先行しちゃうので、

できるだけ話題は避けたいと思う反面、

一方で、

これまでやってきたこと

これまで積み重ねてきたことを

あらためて『考え直す』時間を

与えてもらえたのだと思えば、

それはそれでポジティブな要素もあるのですね♬

例年であればこの季節というのは、

仕事も出演イベントも最盛期の時期ですが

今年は、ことごとく中止になったおかげで

たっぷりと『時間』ができたので、

最近、毎日のように

・何のために仕事するのか？

・誰のためにやりたいのか？

・本当にやりたいことは何か？

・今日一日をどう生きる？

そんな事ばかりモンモンと考えてます( ;∀;)

与えられた『命』と

限られた『人生』を無駄にしないために、、、

『未来』への計画というのを

再設計しなくちゃならない、、、

そんなとき、

ふと思ったんです。

経営者としての視点で言えば

このピンチをどう乗り越えて行こうかと

考えれば考えるほど、

乗り越えて行くための方法論を

『計画』に落とし込んで実行する、行動すること

当たり前です。

ただ、その一方で

これまでの人生を振り返った時

『計画』がうまく行ったときって

どんな時？だったかな？？って考えてみたら

実は、すべて『夢』が先にあったことを思い出したんです(^^♪

・『夢』こそ未来への道しるべ。

この4月1日に移転しました。

三浦太鼓店、150年の歴史のなかで最大のチャレンジです。

なぜ？

多くのリスクを背負ってまでそのチャレンジをしたのか？

と言えば、

みんなで『一つ』の空間で太鼓を作りたかったから。

なのです。

みんなで『一つ』の空間で太鼓を作りたかったから。

おかげさまで、

自社でできることが一つずつ増えていき、

おかげさまで、

共に伝統を守ってくれるメンバーが一人ずつ増えていったとき、

どうしても

これまでの環境、場所では足らなくなりました。

いつか、

みんなで一つの場所で太鼓を作りたい。

いつか、

私たちが受け継いだ素晴らしい伝統を伝える場所を作りたい。

そんな大きな『夢』があったからこそ、

その為に必要なコトが見えてきたんです。

すみません、

間違えました

見えてきた✕→　わけじゃなくて

その為に必要なことは何か？を

考え始めたんです。

人間、考え始めるスイッチが入りますと

あとは自動操縦のように勝手に→『行動』に繋がっていきます。

今は、いろいろピンチだけど

これを打開するための方法論とか、

乗り越える為の方法論を『計画』しようとしたって

絶対にそれは上手く行くはずがない。

それでも、何もしないより

マシかもしれませんが、

『計画』する事そのものが『目的』に

なってしまうと、

きっと、

それは本当にやりたかったコトじゃないはず。

そう思うのです。

我々の規模で今回の移転は

人からしてみたらある意味『無謀』な挑戦とも言えるほどの挑戦でしたが

この先、どうなるか分からないにしても

少なくとも

今、この時点ではその大きな『夢』を実現できたことには

間違いないのです。

また一つ

大きな夢を叶えることが今。

これから先の

新しい『夢』をもう一度探してみようと思います(^^

あなたの夢は何ですか？

今日もステキな一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。