六代目ブログ

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伝統発信ブログ

音が見えるという感覚♬

こんにちは六代目彌市です!

今朝は、心地よい疲労感で朝を迎えました( ;∀;)

 

と、言うのも昨日は、

私自身が講師となり『オンライン研修』という
初の挑戦を無事に終えることができたのです(^^♪

 

・正確には先日の『志多ら』さんが第1期。今回は第2期のメンバーさん。

 

『コロナ』によって、我々を取り巻く『環境』は激変してしまい、

人と人との『リアルな繋がり』を必要としてきた、

祭り、エンターテイメントの世界は大きく変革を求められてしまいましたが、

 

一方で、急速に発展した『オンライン』という世界は

まったく新しいカタチで人と人との『つながり』を育んでくれるようになりましたね♬

 

まさしく今回もそんな『オンライン』という世界をフルに活用して、

群馬、奈良、兵庫、愛知と日本各地はもとより

 

なんと!

遠くは『イギリス』からもご参加くださったのです(^^♪

 

そもそも、なぜ??

このような『研修セミナー』をやらせてもらおうと思ったか??

 

最大の理由があります。

 

それは、

みなさんにこれまで以上に

『太鼓が大好き』になってもいたい! 言うことです(^^♪

 

今でこそ僕は、この『太鼓が大好き』で、

太鼓屋という仕事を『天職』だと思っていますが、

 

その昔、僕は『太鼓』のことが嫌いでした。

 

『太鼓屋』に生まれながらにして、

『太鼓』に興味関心がなかったんです。

 

そんな僕であっても、

今では、『太鼓』のことが大好きで『天職』!

 

そう言えるまでになれたのは、

日々、この仕事を通して

・和太鼓の持つ真の『奥深さ』

・日本の伝統の素晴らしさ

 

を肌で知っていたからなのです(^^♪

 

今回、ご参加くださったみなさんや

太鼓に関わるみなさんは、

 

僕みたいに太鼓が『嫌い』って言うひとはいないと思うし、

むしろその逆!

 

みなさんはすでに太鼓が『大好き』ですよね!

 

 

だから、僕がみなさんにお手伝いできることは

すでに『大好き』な太鼓を、もっともっと『大好き』になってもらうこと!

 

なのです(^^♪

 


・僕が伝えられる事は、『作り手』として向き合い続けた太鼓の『音』のこと。

 

 

僕自身、『太鼓職人』として

和太鼓に向き合い続ける人生の中で、

いつしか『ある感覚』を持つようになりました。

 

それは『音が見える』と言う感覚です♬

 

これは決してスピリチュアルの話とか、

摩訶不思議な話とかそういうことではありません( ;∀;)

 

よくスポーツトレーナーやお医者さんなど、

その道のプロと呼ばれる人たちの中で

 

患者さんのお話を聞くだけだったり、

身体の一部に触れるだけで

その人の『病気』だったり、身体の癖など見ることができて解決に導く!

 

そういうこと、ありますよね。

 

僕もそれと同じで、

太鼓作り、『音作り』に向き合い続けた中で

 

ある時、ある瞬間的に

あ!『音が見える』。

 

そう感じられるようになったんです。

いまでも、その時の瞬間、電気が走ったような感覚を明確に覚えてます。

 

実際には『音』っていうのは

当たり前の事ですが、目で見ることはできません。

 

でも、

その見えない『音』の世界の中にも

 

・人の心を打つ音だったり

・神様に届けられる音だったり

 

叩く人によって、また

太鼓そのものの個性によって

 

様々な『音』があることに気付いていきました。

 

そんな経験を活かし、

みなさんにもこれまでとは少し『違った角度』で太鼓と向き合っていただく事で

 

もう一つ新しい『太鼓の世界の扉』を開いてもらいたい。

これが私の願いなのです(^^♪

 

 

 

さて、

今回は平日でもご参加しやすいように今週15日の金曜にも

同じ内容での『オンライン研修』を予定しています♬

 

10/15日金曜『オンライン研修詳細はこちら>>>』

 

受講料金は現在は、

『三浦彌市商店ECサイトオープン記念』の特別価格でしておりますので

 

この期にぜひ!

太鼓の新しい世界の可能性の扉を開き学んでいきましょう(^^♪

 

みなさんのご参加お待ちしております。

 

今日もステキな一日を(^_-)-☆

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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