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「問題」を「問題」として捉えず「課題」として解決する♬

こんにちは、六代目彌市です♬

 

1月は正月休みのエネルギー補給もあって

順調にスタートダッシュ!動けましたが、

 

2月に入って

どっと疲れがすでに押し寄せております( ;∀;)

 

ときどき「丁寧」を忘れそうになり

そんな自分に言い聞かせながら

今日も歩んでおります♬

 

だんだん暖かい日が多くなってきましたね!

みなさんいかがお過ごしでしょうか、、

 

2月と言えば!

三浦太鼓店は毎年この2月に

昨年1年の「業績報告」と、

 

今年1年の「経営計画」を決める

大事な大事な役員会を行ってます♬

 

役員会と言っても( ;∀;)

私と、五代目とお世話になっている

税理士さんの3者です(^^)

 

振り返ってみると三浦太鼓店が

個人事業から平成23年に株式会社に「法人化」して

早くも9年目の年になりました♬

 

私が19歳で三浦太鼓店の道に入った当時は

親父はまだサラリーマン。

 

平日は私と先日他界した祖母と2人で店番。

 

1年目は給料はゼロ円。

2年目から月5万円もらえるようになり

23歳で結婚して子供も生まれてるんですが

 

28歳まで昼は太鼓屋、

夜は知人の飲食店でアルバイトの生活。

 

そんな中ではじめた演奏活動♬

2004年に立ち上げた和太鼓零~ZERO~↑

 

親父やおじいちゃんまでの時代の仕事は

地元「三河地域」の祭礼や伝統芸能の太鼓作りしかなかった世界に

 

そこから、近年になって

新たに生まれた「創作和太鼓」という文化♬

 

同じ「和太鼓」を使うのだけども、

 

使い方だったり、使う場所、

ニーズや要望、「音」づくり、、、

 

これまで受け継がれただけの

モノづくりだけでは全く通用しないと感じ

 

自分たちの作る「音」に責任を持ちたい、、、

 

太鼓職人と言えども、

本当のニーズはその世界に足を突っ込んでみなければ

 

分からない、、、

 

そう思って、自らバチを握る決意をしてはじめたんです♬

 

今でもそうなんですが、

 

毎年、年末の12月に入ってようやく

親父と2人で、今年もなんとか過ごせたなぁ~と

 

1年の業績を振り返って安堵しています。

 

正直な話、

いつ仕事がなくなるか分からないという

「不安」よりも、

 

そもそも「太鼓屋」一本で食っていけるのか??

 

という「不安」の方が

圧倒的に大きかったので、

 

なかなかバイトを辞める決断も

できなかったし、

 

「未来」の計画なんて

まったく考えられる余裕もありませんでした。

 

 

ただ一つ、

ここまで来て私が感じている事は

 

その時その時、起きてくる「問題」に対して

 

いつも私達はどんな時も

「問題」を「問題」として捉えず

 

常に「課題」として捉えてきて、

 

今できないコト、

今足らないコト、

今抱えている現実、現状

 

これらすべてを「課題」と捉えて

それを一つずつ一つずつ、着実に

コツコツとクリアすることだけを考えて

行動してきたんです。

 

誰にも、どこにも

「問題」というのは永遠に付きまとうモノですし

 

これからの三浦太鼓店にも

必ずやってくるたくさんの「問題」があります。

 

その時、「問題」が起きてしまった事や

「問題」があることが「問題」だ!!

 

と、そればかりに目を奪われていても

何も解決しないどころか、

 

先に進むことは全くできないので、

私は常に起きた「問題」を「課題」と捉えて

 

その瞬間から次に向かうステップを

すでに考えるようにしてきました♬

 

2011年に株式会社にしたのは「業績」がよかった

からではありません。

 

会社にすることで、

私達の代の次の子供たちへと

ちゃんと受け継がれていく「土台」を創りたい、、、

 

そう思ってそれまでの子人事業から

「法人化」する事を決意したんです♬

 

法人化した2011年は

忘れもしない出来事が2つありました。

 

まず、一つは

はじめて外部から人を雇うというチャレンジをしたこと。

2011年入社のしろちゃん↑

 

これまでいろんな新しいチャレンジしてきましたが

この時ほど「勇気」がいったのは

記憶にないですね、、、

 

だって、それまで

自分達だけでもようやく今年も過ごせたね、、、

 

と、いう状況は変わってなかったので

外部から人を雇って

果たして「経営」していけるのか??

 

そんな不安しかありませんでした。

 

そんな矢先に起こったのが

2011年と言えばみなさんご存知の「東北大震災」

だったんです。

 

2011年1月4日から株式会社三浦太鼓店はスタートを切って

わずか2カ月後の出来事でした。

 

あまりにも未曾有の大災害、、、

当時思い出していただければ分かると思いますが

 

その年の「祭り事」や「イベント行事」は

ことごとく自粛ムードに、、、

 

「和太鼓」という立ち位置は

その祭りやイベントの中心にあるものだったので

 

当店も大きく「業績」が低迷、、、

 

過去10年振り返っても

この年ほどの業績の落ち込みはなく、

 

当然、法人化した初年度は

大きく予測を下回る「業績」に、、、

 

そんな波乱の幕開けではありましたが

やはりどんな時も、

起きてしまった「問題」を「課題」と捉えて

 

できる事を一つずつクリアしていき

 

2015年には、

2人目となる新たな新入社員ひー君こと

「日置貴也」くんが入社♬

2015年ひーくん入社↑↑

 

 

そして、さらにその翌年には

それまで出産育児で休んでいた

双子の姉、未帆が三浦太鼓店に復帰し6人体制に♬

2016年双子が揃って6人体制に↑↑

 

そして、さらに

その翌年2017年にはこの方々が入社( ;∀;)

2017年カネゴン入社↑↑

 

はい、ご存知カネゴンとたくちゃん

あれよあれよと9人体制に♬

 

 

そして、最後は

昨年2018年に東京からしゅん太丸が入社し

 

いよいよ10人体制になったのです♬

東京からしゅん太丸が⤴

 

過去10年の業績を振り返っても

人数が10人に増えたからと言って

 

「売上」が10倍に!!なったか( ;∀;)

 

と言えば、決して

そうじゃなくって

 

むしろ当時から正直な話、

売り上げ自体は大きく変わってないんです( ;∀;)

 

ただ、

当時と今と大きく変わってきたのは

 

やはりその時その時の

「課題」だった、

 

外部の職人さんの手を頼っていた

「技術」を守るために

 

できる限り「内製化」することにチャレンジ

した事で、

 

人が増え、「技術」が

自分たちの「財産」として蓄積できるように

なってきたんです♬

 

 

こうやって表面的な部分だけ

お伝えすると、

 

何もかもがうまく行っているように

感じられるかもしれませんが、

 

それは真逆で、

いつも何もかもうまく行かないことばかり、

 

それは今も変わりません。

 

人が増えれば当然

これまでの家族経営とは違った

「人間関係」というあたらしい「課題」がやってくるし、

 

組織が大きくなれば、

「家業」から「事業」として上手く行くように

 

職人としてのモノづくり以外の学びも

増やしていかなければならないし、、、

 

チャレンジすることが増えると

最初のうちは勢いだけでいいけれど、

 

それを今度「継続」させようと思うと

また違った角度からの「課題」が増えていく、、、

 

そんな事の

繰り返しが今の日常です。

 

10年振り返ってみると

ほんの10年前まえでは、

 

オヤジとたった2人だけだった

三浦太鼓店も平成最後のこの年に

こんな状況になっているとは、

 

当時の私が想像できるわけもありませんでした、、、

 

 

人は1年で出来ることは

「過大評価」しすぎるが、

10年で出来る事は

「過小評価」しすぎる。

 

と、いう有名な言葉がありますが

本当に振り返ってみるとそう実感しています。

 

 

今年も、たくさんの

「課題」がありますが、

 

 

起きてくる

「問題」を「問題」として膨らますのではなく、

 

「課題」として「解決」しながら

 

今年も1年

新たな気持ちで頑張っていきたいと思います♬

 

さて、

今日はしゅん太丸がタガ作りワークショップで

午後から活躍してくれるので

 

私はそのサポートへ行ってきます♬

 

今日もステキな一日を(^_-)-☆

 

 

 

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この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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