六代目ブログ
味噌六太鼓
伝統発信ブログ
味噌六太鼓台のルーツです!
こんにちは、六代目彌市です♪( ´▽`)
昨日から四国へ来てます!
はい、今回の目的は
あの「味噌六太鼓台」のルーツともなった
四国中央市の祭り!
今年、
太鼓張替え修理で
新たにご縁をいただきました
愛媛県は四国中央市豊岡町にあります
「長田太鼓台」の祭りを見に来ました♬
張替えさせていただいたのは
今年の2月♬
はるばる四国から
三浦太鼓店まで張替え立会いに
ご来店いただき、
こだわりにこだわり抜いた
祭り男たちこだわりの「音」が
ちゃんと祭りで活躍してくれているか?
ワクワク!ドキドキの旅♬
早朝に地元愛知を出発して
一路愛媛まで!
道中も順調で
6時間半ほどで
あっという間に無事到着!
到着すると
すでに出発寸前で組み上げられた
立派な「長田太鼓台」さんが見えてきました!
ここからは、
我々の長旅の疲れを癒す間もなく♪( ´▽`)
即座に法被をお借りし
戦闘態勢にお着替え!
今回は岡崎から
このメンバーで参加してまいりました!
味噌六太鼓台を見てくださった方々なら
わかると思いますが、、
参加させていただく
私たちの一番の楽しみは、
この2トンもの太鼓台を
100人もの男たちが力を合わせて
担ぎ上げる、勇壮な「担ぎ上げ」♬
初めて、これを体感した時の「感動」が
忘れられずに、
とうとう同じサイズの
太鼓台を地元岡崎でも作ってしまったのが
「味噌六太鼓台」というわけなのです♪( ´▽`)
もうずっと昔から伝統の祭りとして
続いている現地の方々ですら、
タイミングがうまく合わないと、
心が一つにならないと、
こんな感じで
太鼓台は決して上がらないのです↓↓
だからこそ、
心「一つ」に繋がった時の
感動が大きいのです♬
そんな祭りの「心臓」とも言える
鼓動がこの太鼓台の中心に据えられている
太鼓の「音」♬
実は、「味噌六太鼓台」と一番の違いは
この地域の太鼓台は全て
外から太鼓も、叩き手も
見えないってこと!
太鼓は、その「音」だけで
担ぎ手や周りのメンバーに伝わるリズムを
「音」で伝える必要があるんです♬
だから、この地域の方々にとって
こだわりの「音」であり、
こだわりの「太鼓」なのです♬
あと、
もう一つ味噌六太鼓台との違いは
「地域」の祭りなので
「地域」をちゃんと練り歩くっていうこと。
とはいえ狭い田舎道、、、
縦12メートル、
横幅約4メートル
高さ約4メートルの太鼓台が
練り歩くことは
並大抵のことじゃないんです♪( ´▽`)
民家ギリギリを通り抜け
ギリギリというか
ほぼ当たってますが(笑)
うまく通り抜けた!
そう思ったら
今度は、
頭の上に電線がやってくる♪( ´▽`)
それをも、現地の人たちは
慣れた手つきでくぐり抜け!
祭りの訪れを
太鼓を打ち鳴らしながら
地域を回っていくんです♬
また、この地域には
ミニチュアサイズの子供たち用の太鼓台もあるんです♪( ´▽`)
これがまたすごくて、
子供たちも大人顔負け演舞で
祭りに参加♬
すでに貫禄も存在感もある♪( ´▽`)
ちゃんと「大人」たちが
カコイイ背中を見せているからこそ、
子供たちが自然とマネをして、、、
それが順繰りに繋がっていくこと。
「伝統」ってこうやって
受け継がれていくモノなんですよね♬
後継者不足とか
騒がれていますが、
そこに「魅力」があれば
こうやって子供たちは自然に集まってくるし
自然に大人たちのマネをしてくれる
モノなんです♬
味噌六太鼓台も
子供サイズバージョンをいよいよ
作りたくなっちゃいました♪( ´▽`)
そうやって歴史や地域や文化と「つながる」ことが
祭りの本質なのかもしれませんね♬
さて、
ただいま帰り道です!
せっかく四国まで来たからには
香川で美味しいうどんを
何軒かハシゴして♪( ´▽`)
帰りますす!
こっちのうどんって
本当にうまいし
何より安くてビックリ♪( ´▽`)
2日間秋晴れ天気で
今年の四国も楽しい旅でした!
また来年も来れるといいな!
安全運転で帰ります^_−☆
関連リンク
-
味噌六太鼓
地元岡崎の「八丁味噌」の仕込み桶として150年以上使われた古い桶を再利用して、 六尺六寸(直径約2メートル)の大太鼓作り、岡崎の新たな祭り文化を生み出す一大プロジェクト! こんにちは、六代目彌市です。 仕事柄、全国各地の多くの祭り...
-
長胴・宮太鼓
一つ一つこだわりの“音づくり”
お問い合わせ・資料請求
お問い合わせご質問は、商品に関する事・価格に関する事
どんな事でも結構です。お気軽にお問い合わせください!
下記フォームにて24時間いつでもお気軽にどうぞ!
お電話でのお問い合わせは、営業時間内で承ります。