六代目ブログ
伝統発信ブログ
商品情報
【ゼロから1を生み出すエネルギー♫】
こんにちは!
太鼓職人であり演奏者♬
慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の
六代目彌市です!
「伝統」を守り
「伝統」を創るを理念に、
新たな時代に求められる「音作り」を
日々探求しています!
【三六-SABUROKU-完成です♬】
さて、
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ
今年のラグビーワールドカップ2019も
終わりましたね~♬
日本も初のベスト8!!
そんな中心メンバーであった
田村選手は、
三浦太鼓店のある学区の
地元岡崎出身とあって!
岡崎は余計に盛り上がってましたね♬
それから、それから
今回はなんと言っても
どの会場でも選手入場に
「和太鼓」演奏が披露されたこともあって
これまた大きく盛り上がりました(^^♪
決勝戦!の入場も
演奏されるは和太鼓彩のみなさん!
そして、当店の三六-SABUROKU-が
活躍してくれました♬
動画はこちらから⤴
いやー本当に嬉しかったです♬
おかげ様で
今では三六-SABUROKU-は
全国各地に納めさせていただける
太鼓に成長してくれまして、
昨日も
新たな三六-SABUROKU-が
また一つお嫁に行きました(^^♪
新たな三六-SABUROKU-がお嫁に⤴
そもそも、
この三六-SABUROKU-は
なぜ?
誕生したかと言いますと
2004年
今からちょうど15年まえに
それまで
一切太鼓を「叩く」経験がなかった私が、
和太鼓零~ZERO~を
立ち上げたことが大きなキッカケでした♬
それまで、
実は太鼓屋に生まれながらにして
太鼓を作りながらにして、、、
太鼓を叩いた事がなかったんです( ;∀;)
ウソのような本当に話です(笑)
それでは、
あらたな時代に生まれた
「創作和太鼓」という文化に対して
世の中が本当に求めているモノが
何なのか?
分からない、、、
そんな不安から
和太鼓零~ZERO~を立ち上げ
自分もバチを握るという
一歩を踏み出しました。
その当時は
太鼓屋でしたが、
練習で使える太鼓も限られていて
もちろん、「大太鼓」なんて
一台もありませんでした。
そこで、
当時指導してくださっていた先生に
相談したところ、、
「桶」ならコストも抑えられるし
何より持ち運びが便利だからいいんじゃない??
と、提案され
それだ!
と思ってすぐに作ったのが
今でも零~ZERO~で使ってます
試作一号の三六-SABUROKU-なのです♬
今でも大活躍の一号三六-SABUROKU-⤴
不思議なモノですが、
19歳で太鼓屋になって
当時は全く好きでもなかった『太鼓』が
太鼓を「叩く」ようになって
だんだんと→「好き」に変わっていって、、、
「好き」になればなるほど
今度は→「こだわり」や「欲」が出てきて
それが新しい「モノづくり」への
原動力となって今があります。
元をたどれば、
私の創作意欲の
すべての原動力は
結局のところ
太鼓が「好き」ということなのでしょうね(^^♪
もし、
あのとき
そう考えると、
もしあの時
零~ZERO~を立ち上げていなかったら
今とは全く違った人生だっただろうし
これほどまでに多くの世界と
つながることはなかったはずです。
来年で40歳という大台にのり
店舗移転という
一つの大きな節目を迎えるのですが、
そう考えると
いくつになっても「挑戦」する気持ちを
忘れずに
「ゼロ」から「1」を生み出す
エネルギーを持ち続けたいですね(^^♪
さて、
今年も残すところ2か月を切りました。
大きな変化に向けて
着々と準備をしてがんばります♬
今日もステキな一日を(^_-)-☆
番屋東吉郎さんありがとうございました(^^♪
関連リンク
-
三六
太鼓サイズ:3尺6寸 豊富な表現バリエーションと総重量約35㎏の実用性も実現した大太鼓セット
お問い合わせ・資料請求
お問い合わせご質問は、商品に関する事・価格に関する事
どんな事でも結構です。お気軽にお問い合わせください!
下記フォームにて24時間いつでもお気軽にどうぞ!
お電話でのお問い合わせは、営業時間内で承ります。