六代目ブログ

伝統発信ブログ

いざ!6度目の秋田への旅路♬

こんにちは!

太鼓職人であり演奏者♬

 

慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の

六代目彌市です!

 

「伝統」を守り

「伝統」を創るを理念に、

 

新たな時代に求められる「音作り」を

日々探求しています!

 

【いざ!6度目の秋田への旅路♬】

 

 

さて!

 

今年も行ってきました!

秋田杉の原木買い付けへ

 

いざ!秋田への旅路♬

いざ!秋田へ!の旅。今回で6度目の秋田。

 

 

 

早くも、今回で6度目の秋田。

 

自分の人生で

これほどまで「秋田」とご縁が

つながっていくなんて

 

4年前までは想像すらしてませんでした。

 

 

これは、そんな4年前

 

初めて秋田へ訪れた時に

自分で書き残した「旅のレポート」♬

 

初めて秋田へ訪れた際に書き残したレポート♬

 

 

 

そこには、

こう綴ってありました。

 

 

 

 

 

ここからすべてがはじまる。

 

 

自分で綴った言葉にも関わらず

ドキッとするようなメッセージ。

 

 

何かが大きくここから

変わっていく、、、、

 

それを予期していたかのような

メッセージ♬

 

 

まさに、

この時、この瞬間から

 

 

私の人生は大きく動き始めました。

 

 

 

2015年まで

三浦太鼓店では自社で桶作りをしていなくて、、、

 

 

ある業者を通して

桶の胴を仕入れておりました。

 

 

それが、

秋田の五十嵐さんとは知らずに

 

長年ず〜っとお世話になり続けていました。

 

 

こんな素晴らしい桶。

 

一体どこのどなたが

作ってくださっているのか、、、

 

 

妄想は膨らむばかり、、

 

でもお名前すら知らなかった中、、、

 

 

ひょんなキッカケで、

秋田県、能代市の伝統工芸士

 

五十嵐修さんであることを

知るのです。

 

 

いてもたってもいられず

 

私は、それまで

抱え続けてきた

 

五十嵐さんへ「想い」を綴りました。

 

五十嵐さんへ初めて綴ったお便り↑

 

 

「はじめまして いつも大変お世話になっております」

 

 

こんな変な日本語ないですよね( ´∀`)

 

 

初めまして、

なのに

 

お世話になってますって(笑)

 

 

仕方ありません。

 

それまで散々お世話になっておきながら

 

どこのどなたか

 

存じ上げなかったのですからね♬

 

 

 

それから、

あっという間の3年。

 

 

残念ながら今、五十嵐修さんは

この世にいません。

 

今は亡き、五十嵐さんの工房↑

 

今回は特別編!

動画でもご紹介!!!

 

 

それでも、

不思議なことに

 

今、私はその亡き五十嵐さんの

 

意思と、

道具を受け継いで

 

 

おかげさまで太鼓が作れています。

 

 

 

 

今回も、

奥さんにお世話になり

 

120年ものの

最高の秋田杉原木を12本も無事に

ゲットできました♬

 

 

そして、

 

今回もたくさんのメッセージを

受け取りました。

 

生活するための太鼓でなくて、太鼓を作るための生活。

 

広く済んだ空気と

秋田杉の香り、

 

そして広く真っ青な

秋田の青空は、

 

いつも

私の心と身体を浄化してくれます♬

 

 

 

 

そして、

また今回の秋田への旅でも

 

新しい「出会い」と「発見」が

たくさんありましたので!

 

 

これは追って

みなさんにお伝えしていきたいと

思います!

 

びっくりサプライズが

たくさんですので

 

どうか楽しみにしていてください( ´∀`)

 

 

さて、

 

これから飛行機で

愛知へ戻ります♬

 

また、日常に戻って

一から初心を忘れず積み重ねていきます♬

 

 

 

五十嵐さん!

 

今回も本当にお世話になりました♬

 

 

また、秋田へ

必ず戻ってまいります♬

 

その時は

よろしくお願いします♪( ´▽`)

 

 

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この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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