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たった一人の誰かの為にできること。~人の為が世のために~
こんにちは、六代目彌市です。
実は、このたび!
我々三浦太鼓店が誇る!大太鼓♬
『三六-SABUROKU-』が2007年の発売以来
㊗100台目を迎えることができました~(^^♪
・記念すべき100台目は! 今年活動40周年を迎えられた『関孫六太鼓様』♬
それを知った、孫六太鼓メンバーの子供たちが!
㊗100台目を祈念しての『人文字』を作ってくれました(≧▽≦)
・孫六太鼓子供たちが100の数字を『人文字』で!(^^)!
今では、
本当にありがたいことに『三六-SABUROKU-』と言えば、
あぁ!
あの三浦太鼓店さんの大太鼓ね!
そう、イメージしていただける太鼓になり
北は北海道、
南は沖縄
そして、遠くは
アメリカ、デンマーク、ハワイへと
海を越えて愛される太鼓へと育ってくれました。
でも、実はこの『三六-SABUROKU-』
そもそも『販売』が目的で作られた太鼓ではなかったんです( ;∀;)
それは、
たった一人の誰かの為に作りたい!
そう思ったことがキッカケでした。
今回は記念すべき100台を祈念して!
そんな『三六-SABUROKU-』誕生の物語り、お話しさせていただければと思います(^^♪
【たった一人の誰かの為にできること】
~三六-SABUROKU-誕生の物語り~
さかのぼること2007年。
私自身が創設した和太鼓チーム『零~ZERO~』の練習をしている時でした。
・懐かしい当時の練習風景♬
結成当時、
私たち零~ZERO~の『演目』というのは、
今みたいに、『オリジナル曲』が
存在してなかったので
主な演目といえば
・三宅
・屋台囃子
太鼓をご存知の方なら分かると思いますが、
この『三宅』や『屋台囃子』で使う太鼓というは、
1尺5寸から2尺くらいまでの『くり抜き長胴太鼓』で
三六-SABUROKU-のような大太鼓は必要ありませんでした。
そんなある時、
当時、我々を指導してくださっていた指導者の先生が
零~ZERO~のために『オリジナル楽曲』を作ってきてくれたんです♬
その楽曲というのが
いわゆる創作系と言われる『和太鼓アンサンブル』の曲で、
これまでとは、また違った『演奏技術』に加え
『新しい太鼓』が必要になったんです。
ありがたいことに、
そこは『太鼓職人』という最大の特権を活かし!
ない!のであれば作ってしまおう(≧▽≦)
と、いう事で他の誰でもなく、
『自分自身のために作った太鼓!』
それが、三六-SABUROKU-誕生の理由だったのです。
・他のだれでもない、自分自身のために作った太鼓♬
当時、『大太鼓』と言えば
当然『くり抜きの太鼓』が主流でだったのですが、
いくら『良い太鼓』であっても
やはり日常から使いやすくて、演奏活動が広がるモノでなければ意味がない!
そう思い、
当時の指導者の先生のアドバイスもあり
・毎週のように練習会場へ運搬すること
・メンバーに女性が多かったこと
などを考慮して、
軽くて、持ち運びがしやすく
運搬保管にも便利な『桶胴』を採用したんです。
・大太鼓!なのに女性二人でも運べる軽さ!
さらに、『太鼓本体』に加えて必要不可欠な『台』も
太鼓が鎮座したときの『カタチ』にこだわりました♬
・太鼓が鎮座したときの『存在感』を大切にしたい♬
また、それだけでなく
太鼓本体と同様に台も当然「運搬保管」が必要になるので
組み立て分解式で持ち運びしやすく設計したのです♬
・組み立て式の台
・その台を持ち運ぶためのケース♬
そんなこんなで、
我々チームの演奏活動の中で
この『三六-SABUROKU-』を使っていると、、
三浦さんが使ってみえる、その太鼓!
いいですね!!!
私たちのチームにも作ってもらえないでしょうか???
そう言ってもらえる人が出てきたんです(^^♪
これが、三六-SABUROKU-誕生の物語りです。
たった一人の誰かの為にできること。
それは、時に
・他人かもしれないし
・自分自身かもしれないし
・大切なだれかの為かもしれない。
『世のため、人の為』という言葉がありますが、
私は自身の経験から、
『人の為』に今日できることを積み重ねていくことで
それが、結果『世のため』になり広がっていくんだと感じています。
奇しくも、昨日のサッカーワールドカップ
日本代表の逆転ゴールを決めた浅野選手がこんな事お話しされてました。
————————/
4年前の代表選考では
私は、メンバーにはなれなかった。
あの日から、
1日たりとも無駄にすることなく
今日のために最善の準備をしてきた結果が今日のゴールにつながったんです。
—————–/
と、、、
浅野選手が、他の誰でもなく
『自分自身のため』に費やした大切な時間があったからこそ、
日本中に多くの『感動の輪』として
広がっていったんでね♪
さて、今日も
・大切な命の時間を
・大切な誰かのために
今日も素敵な一日を(^_-)-☆
関連リンク
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和太鼓- 零-ZERO
随時出演
六代目が主催する創作和太鼓集団。 2004年結成。 日本の伝統文化である和太鼓の“活きた音”を伝えたい! 人々の心の奥深くに響く、和太鼓の本当の”音”を届けたいと 現代的にアレンジされた楽曲などを取り入れ、想いを伝える。 ...
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太鼓サイズ:3尺6寸 豊富な表現バリエーションと総重量約35㎏の実用性も実現した大太鼓セット
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