六代目ブログ
伝統発信ブログ
ちょっぴり神話なお話しです♫
こんにちは、六代目彌市です(^^♪
コロナで失ったコトは
我々もたくさんあるけれど、
一方で、
コロナによって得たモノも
たくさんあるのです。
特に、『家族との時間』は
これまで、
後回しにし続けてきた私にとっては
最大のプレゼントだったのかもしれません(^^♪
毎晩のように
子どもたちとカードゲーム『大富豪』に
ハマってます( ;∀;)
【璨-SAN-のロゴができました!♫】
さて、
神代杉桶太鼓、その名も『璨-SAN-』の
オリジナルロゴが完成しました♬
早速、試作第一号の胴に貼ってみましたが
神々しい璨-SAN-にピッタリのイメージ♬
そしてそして、
今回のこの璨-SAN-のロゴの元となった書は
和太鼓暁の代表であり
書道家という才能をダブルに持ち合わせる
鷹TAKAさんに書いていただいたのです!
究極の太鼓『璨-SAN-』にふさわしい
これまた神々しい書を書いていただき感謝いたします♬
少しずつではありますが、
こうやって世の中にカタチになっていくと
何だか不思議な気持ちですね~♬
この神代杉に出会って、
璨-SAN-という名前が決まって
あらためて思っているのが
これって、あの有名な神話
現代の『祭り』の起源とも言われている
『天岩戸』の神話そのものだよなぁ~って感じてます♬
この神話をご存知ない方のために
カンタンにお伝えしますね(^^♪
———————————-/
神話『天岩戸』
神代の昔、高天原という世界がありました。
そこには、
太陽の神『天照大御神(あまてらすおおみかみ)』と
弟の『須佐之男命(すさのをのみこと)』
その他多くの神々が暮らしていました。
須佐之男命は大変な暴れん坊で
日々、悪さやいたずらばかりを繰り返しておりました。
あまりにも、
その悪さがなおらないので
それにお怒りになった天照大御神は
とうとう、天岩戸(あまのいわと)と呼ばれる洞窟に
お隠れになってしまいました。
太陽の神である天照大御神がお隠れになるということは、
世の中から光が失われ真っ暗闇に、、、
光を失った世界では、
食べ物が育たなくなったり、病気になったり
次々と大変なことが起こり始めます。
これに困った八百万(やおろず)の神々は
岩戸の前に集結し
なんとか天照大御神に出てきてもらおうと
試行錯誤します。
何をやっても
一度お怒りになってしまった天照大御神は
洞窟からでてこようとはしません。
その時、八百万の神の一人で
芸能の神と言われる『天鈿女命 (あめのうずめ)』が
桶の上に立って踏み鳴らし、舞い踊り
八百万の神々たちと共に、おもしろ楽しく大騒ぎをはじめるのです。
→※この時の様子から生まれた言葉が『面白い』『楽しい』の語源と言われている。
私がこれだけ怒っているのに
いったい外でなぜ?みなは楽しそうにしているのだ?
不思議に思った天照大御神は
外の様子が気になり、とうとう岩戸から出てこられ
ふたたび世界に『光』が取り戻されました。
——————————/
とてもカンタンに
私なりに解釈してしまっている箇所もあるので
きちんと知りたい方は
ご自身でお調べになってくださいね♬
この神話は
今の『祭り』の起源とも言われています。
そもそも、祭り(祀り)とは
何か困ったこと、世の中が不に陥った状況があったから
そのことを打開すべく
はじまったのです。
現代社会はこれとは真逆の考え方で
世の中にコロナという困った事が起きたから
すべて「やめる」という選択一つしかありません。
これで世界は再び光が取り戻せるでしょうか?
・岩戸開きの神話が現代社会に伝えるモノ
現代社会、
まさしくこのコロナ禍という世の中は
どこか『光』が閉ざされてしまったような
世界に感じます。
日々、それこそ
世界中の方々がありとあらゆることを試して
少しでもこの状況が
良くなる方法を模索されていると思います。
でも、
これってもしかしたらコロナ禍に限ったことじゃ
ないのかもしれません。
・自分自身の心の扉を閉ざしてしまうこと
・自分自身を責めすぎてしまうこと
世界から光が戻ることを期待する前に
自分自身の中にある「光」をもう一度見直してみる。
私も、そう反省しておりますm(__)m
困ったときこそ!
八百万の神々がそうしたように!
楽しく、笑って
おもしろおかしく喜んで!
桶でも打ち鳴らして(^^♪
自分の中の光を取り戻せば!
おのずと世の中も輝きだす!
そんな風に思えるのです。
2500年、神代の昔より
現れた神代杉。
究極の光の大切さ(璨-SAN-)を
今の時代に生きる人たちに伝えるために
現れた、、、
勝手にそう思ってます(^^♪
今日も楽しく笑顔でね(^^♪
今日もステキな一日を(^_-)-☆
関連リンク
-
担ぎ桶太鼓
<1尺6寸・1尺5寸・1尺4寸> 個性豊かな担ぎ桶太鼓!
お問い合わせ・資料請求
お問い合わせご質問は、商品に関する事・価格に関する事
どんな事でも結構です。お気軽にお問い合わせください!
下記フォームにて24時間いつでもお気軽にどうぞ!
お電話でのお問い合わせは、営業時間内で承ります。