六代目ブログ

伝統発信ブログ

つながらないと困る!

こんにちは、六代目彌市です!

 

昨日の午後から

突如携帯電話がつながらない( ;∀;)

 

あれ!?

 

最近、携帯の調子がわるかったので

とうとう壊れたーーーーー!!( ;∀;)

 

と、思って

 

何度も再起動するにも一向に回復せず、、、、

 

もしや、私だけじゃない??

 

そう思い、

嫁さんや、社員に聞いてみると

 

「ソフトバンク」だけが

つながっていないことが判明!!

 

ひとまず、自分の携帯が壊れてなかったことが

わかっただけで安心はしましたが( ;∀;)

 

それでも、一時的なことかとおもったら

そこから結局、18時ごろまでずっと携帯が使えず、、、

 

今朝になっても

未だにつながったり、つながらなかったり、、、

 

不安定な状態ですね( ;∀;)

 

現代人にとって携帯電話って

もう日常にはなくてはならないモノ、、、、

 

想像以上に、今回の件で

たくさんの人やモノゴトに影響がでてしまったようです、、、

 

つながらないと本当に困る!

 

そんな事を今朝考えながら、

 

あ、、

 

これって私たちが日々

向き合っている「太鼓づくり」とまったく同じだなぁ~って

 

感じました♬

 

太鼓って、

叩けば鳴る♬

 

そんなシンプルな楽器なんですが、

 

太鼓は、主な素材である

「胴」と「皮」

 

この2つがちゃんとつながって

はじめて良い音が鳴るんです♬

 

決して「胴」だけが鳴っている訳じゃなくて

 

「皮」だけが鳴っている訳でもない、、、

 

そして、

もっとも重要なのが、

 

この「皮」と「胴」を

一つにつなぎあわせてくれる部分

 

それを、「唄口」と呼ぶのです♬

 

だから、

いくら良い皮であっても、

いくら素材のいい胴があっても、

 

それをつなぎ合わせる役割の

「唄口」がうまく作用してくれなかったら、、

 

「良い音」は生まれないのです♬

 

それこそ、

携帯の通信が安定しないように、

 

叩くと雑音が出たり、

 

もう少し職人の視点で

深い話をしてしまえば、

 

「皮」と「胴」が

ひとつにつながって初めて一つの「音」が生まれ、

 

一つの「音」が生まれると

はじめて「叩き手」と「太鼓」がつながって、

 

「叩き手」と「太鼓」がつながると

はじめてそれを聞いてくださっている「お客様」と

つながっていく、、、、

 

携帯電話も、

その先につながるモノになっていなければ、

 

ただのオモチャと同じように、、、

 

太鼓もその先とつながって

はじめて「生きる」音になっていくんですね♬

 

 

そんな事を考えながら、

私の高校時代はまだポケットベルしかなくて( ;∀;)

 

10円とテレホンカードを握りしめながら

電話ボックスに駆け込んで、

 

今の嫁さんである

まみちゃんに( ;∀;)

一生懸命メッセージを送っていたことを

ふと思い出しました(笑)

 

こうやって世の中はドンドン

便利になっていくんですね♬

 

今日もステキな一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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