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もしかして、三浦太鼓の一番のファンは『私自身なのかもしれない』。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

只今、三浦太鼓店は

これまでご要望は多かったのに!
存在してなかった太鼓の「カタログ製作」を進めているのですが、

 

その「カタログ作り」にあたって

・誰に

・どんな商品を届けたいのか??

 

あらためて自分たち自身も

見つめ直しながら過ごしていると、

 

今朝、布団の中で

ふと、こんな事思ったんです。

 

もしかしたら、

三浦太鼓店の一番のファンは『私たち自身なのかもしれない』。

 

と、、、

・2人のインターン生がカタログ作り♬進めてくれてます。

 

 

なぜ?

そう思ったのか。

 

自分自身で、その理由を深めて考えてみると

少しずつ答えが見えてきたので

 

今日はそんなお話ししてみたいとおもいます(^^♪

 

 

もしかしたら、三浦太鼓店の一番ファンは
私たち自身なのかもしれない。

 

 

最近よく、こんな風に言われる事があるんです。

 

「三浦さんの考え方やそのブレないその軸はどこからくるのですか?」

「三浦さんの太鼓の音は、本当によく響きますね♪」

 

私はなぜ?ブレずに

また、自信を持って太鼓作りに取り組めるのか?

 

その答えはとてもカンタンで

その「軸」というは、

私一人で見つけたモノじゃない。

 

からなんです。

 

五代目オヤジの口癖はいつもこうでした。

「お客様に喜んでもらえるモノを作る」。

 

商売をしている以上、

これは『当たり前』のことだと誰もが思われるでしょう。

 

でも、どうしたら?
本当にお客様に喜んでもらえるモノって作れるのでしょうか??

 

私も、その答えはずっと分からなかったんです。

 

そんなある時、

私はその答えを教えてくれる『師匠』に出会います。

 

 

それは、100年以上前に

三浦太鼓店の『初代/三浦彌市』が作った古い太鼓でした。


・100年以上前に初代/三浦彌市が手掛けた古い『小鼓(つづみ)』

 

 

それは、それは

本当に惚れ惚れするほどに「美しく」仕上げられた『小鼓(つづみ)』でした。

 

今の、我々の技術からしても

当時の「技術力の高さ」に圧倒されるほどでした。

 

この極限までに『丁寧な仕事』を見たとき、

 

あぁそうか、

結局のところ、この『丁寧な仕事』があるから

 

その先の『太鼓の音色』が豊かになり

その結果として、

 

・お客様に喜んでもらえるモノ

が生まれていくんだ!って理解できたんです。

 

 

 

『太鼓を丁寧に作る』ことは、

 

日々の

・道具を整えること

・お客様への対応を丁寧にすること

・働く環境を整えること

・生き方を整えること

 

すべてに、通じていることなんです。

 

だから、結果として

お客様に喜んでもらえるモノは生まれるし、

 

それは、

自分自身へも返ってくる。

 

誰かの為は自分の為でもあるってことなんです。

 

私は、

そんな生き方の先に生み出されくる

三浦の太鼓の一番のファンなんです(^^♪

 

さて、

いよいよ明日から12月ですね。

 

2022年も

さまざまな出会いに感謝して。

 

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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