もっと冒険しておけばよかった、、、

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

昨日、兵庫県から

はるばる当店に来てくださったお客様。

ちょっと今日は、

このとあるお客様とのお話しの中で

私は、人生を考える上で

とてもとても重要なヒントがあるなって感じたので

記事を書かせていただきます♬

【もっと冒険しておけばよかった、、、】

なんと、このお客さまは、

祭り、エンターテイメントがストップする

このコロナ禍の最中において、

この9月から脱サラし、

和太鼓奏者としての「新しい道」へと

挑戦されるそうなのです。

特に、今の時代背景というのは

私たち三浦太鼓店の仕事もそうですし、

関わる関係の方々が

どれだけ苦労され

どれほど悩んでいるか、、、

痛いほどよく分かっているので

このお客様の「決断」は

きっと並々外れた「理由」があるはず、、、

そう思って聞いてみたんです。

どうして、

この今というタイミングで脱サラをしようと思ったのですか？？？

と、

すると、彼はこう答えてくれました。

確かにサラリーマンという仕事は

安定しているし、今も生活するのに

何一つ困る事はありません。

でも、

自分自身の【人生】を思って考えた時、

このまま、この一生を

自分の本当にやりたい事に捧げずに

終える事の方が

よっぽど僕にとっては「不安」だし

いつか、歳を重ねた時

きっと今のままの人生だったら「後悔」する、、、

そう思ったんです。

このお話し聞いて

みなさんはどう感じましたか？？

僕は、めちゃくちゃ「共感」しちゃいました( ;∀;)

なぜか？といえば、

僕自身も彼とおなじ、

サラリーマン時代を経験し

この先、自分自身の人生

そして将来を思ったとき、、、、

本当にこのままでいいだろうか？

そう思ってこの道へと入ってきたわけです。

だからこそ、

自分で決断した道だからこそ

今は、大変な状況であっても

そこから逃げることなく、

まっすぐに向き合っていられるのかもしれません。

アメリカで、

90歳以上のご老人にアンケートで

・「90年の人生を振り返られて、後悔している事はなんですか？」

という質問をしてみたという

研究があること、みなさんご存知でしょうか？？

なんと、90％以上のご老人が

この質問に対して同じ回答をされています。

何だと思いますか？？

それは、、

「もっと、冒険しておけばよかった。」

と、ほとんどすべての方がお答えになったそうです。

・お金の不安

・環境の不安

・周りの意見

・年齢の不安

・健康の不安

いろいろあるかもしれません。

でも、本当に人生はたった一度

そして、

私の人生は、ほかの誰でもなく

私しかその道を歩むことができないのだとしたら

誰もが後悔はしたくない、、、

そう思って当然ですね。

もっと冒険しておけばよかった。

言い換えれば、

「失敗」を恐れずに挑戦しておけばよかった。

成功するか、失敗するか

それは冒険したその先にあるものですが、

失敗すら人生の学びと

思えれば

一歩を踏み出す勇気が

きっと湧いてきますね。

「失敗ではない、うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」

エジソンの名言にもあるように

自ら、考え

自ら、行動し

自ら、発見したものこそ

人生最大の豊かさなのかもしれません。

よし！

今日も冒険しよう(^^♪

今日もステキな一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。