六代目ブログ
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伝統発信ブログ
佐藤ぶんたさんによる笛教室♬
こんにちは!
太鼓職人であり演奏者♬
慶応元年(1865年)創業、三浦太鼓店の
六代目彌市です!
「伝統」を守り
「伝統」を創るを理念に、
新たな時代に求められる「音作り」を
日々探求しています!
見えないけれど、必ずそこにあるモノ♫
昨日は、
ひょんなご縁から
青森県出身の津軽笛奏者である
「佐藤ぶんた」さんにここ地元岡崎で
初となる笛ワークショップをやっていただきました!
ぶんたさんとお会いするのは
まだ2回目なのですが、、、
なんとも
愛くるしく優しい表情と(^^♪
津軽弁というのでしょうか、、
この辺ではあまり聞きなれない、、
東北なまりの言葉つかいが
何だか不思議な魅力として感じる、、、
そんな方でした♬
昨日参加くださったのは、
まったくの笛初心者の方ふくめ
15名ほどだったのですが、、
ちゃんと笛がちゃんと
鳴っているとはどういう事を言うのか??
参加された1人1人の
個性にあわせて楽しく指導くださいました♬
とても勉強になったし、
なるほど~!!!
と、たくさんの気づきもあったし
お話しも、教え方も本当に上手で
楽しい時間だったんですが、
何より
私が感じたのは
ぶんたさんの笛の「音色」に対する
スキルの深さ♫です。
ほら、
笛の音色をって
太鼓の音と同じで
「目」では見ることはできないし、
息を使って
奏でる楽器に対して、
やっぱり
目に見えない「息」を
上手に操っていく必要があるんですが、
この「土台」となる
スキルがきちんとできて、
初めて豊かな「音色」♫へと
つながっていくんだよということが
本当によく理解できました。
家だって、基礎や土台が
しっかりしていれば
大きな地震がきても
倒れないし、、、
木だって、
根っこがしっかりしていれば
太くて立派な
木に育っていく。
「基礎」や「土台」が
しっかりとできてさえいれば
必ずその上は安定するし、
発展、広がっていくってことは
どんな事にも共通して言えることで
誰もが理解できると思うのですが、
建っている建物は見えるけど
普段は見えない基礎だったり、
大きな木はみえるけど
土の中に埋まっている根っこは
決して見ることができない、、
ぶんたさんは
その「みえない世界」を
「ことば」にして、
人に分かりやすく伝えられる
方だとつくづく感じました。
これは、本当にすごい事だと思うのです♬
本当の大切さとは何か??
本当の大切さとは何か?
どんなことにも共通する
本当の大切さって、
実は、いつも
目に見えないことばかりなんです。
人のこころだったり、
優しさだったり、
思いやりだったり、
目に見えないからと言って
そういうことを
おろそかにしてしまうと
家はカンタンに崩れるし
木は風で倒れてしまうし、
人間関係だって絶対に
よくなりませんね♬
ぶんたさんと過ごしていて
心地よいなって感じるのは、
そういうところを
ちゃんと大切にされている方だというのが
節々から
伝わってくるところからでした♬
また、今回のご縁をきっかけに
2か月に1度くらいのペースで
岡崎でのワークショップを
やっていただける事になりましたので、
また、興味ある方
ぜひとも参加されるといいと思います!
次回も
たくさんの方々のご参加
お待ち申し上げます♬
今日もステキな一日を(^_-)-☆
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