国語・算数・理科・社会～結局人生で必要なスキルって何だ？～

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

先日、ある学校さんへ講演させていただいた時のお話し。

担当くださった先生に、

今回、こどもたちにどんなテーマのお話し

させてもらったら良いでしょう？？と伺ったら

こんな風にお返事くださったんです。

私自身、学校の先生を長年やっていて

今の時代、正直

『国語・算数・理科・社会』だけを教えることに疑問を感じてるんです。

学校の成績がいくら優秀でも

いざ、社会に出て時代を生きようとしたときに

今の教育だと、きっと

多くの子供たちが迷ってしまうんじゃないかなって。

だから、そんな子供たちに

社会に必要とされる『学び』を三浦さんのように

実際に行動されてきた方からの言葉で

伝えてあげてほしいのです。

そうおっしゃっていただきました。

僕自身の学生時代でいえば

宿題は出すモノじゃなくて

自分の机にしまうもの( ;∀;)だったので、

あの頃、

こんな素敵な先生に出会っていたら

もう少しマジメに勉強してたかもなぁ～( ;∀;)って

思いましたが、

たしかに、先生の言われるように

国語・算数・理科・社会

もちろん大切ですが、

結局のところ大人になってこれが一番必要な『スキル』だったか？といえば

そうじゃない気がしています。

じゃあ、いったい

～結局人生で必要なスキルって何でしょうね？～

これには、さまざまな意見あると思いますが

私が『今』思うのは、

『素直さ』だと思うのです。

正解のない時代と言われています。

変化のスピードも、情報の量も膨大で

われわれは、そんな世界のなかで

日々何かを、正解であろう何かを『選択』しながら生きてます。

だからこそ、

『学び』は学生時代で終わりじゃなくって

むしろ、大人になってからの学びの方が

その後の人生に大きく影響してきました。

その時、これまでの経験や考え方にとらわれることなく

『素直』な気持ちで学び続けられる人こそ、

『今』という世の中に必要な

最大のスキルなんじゃないかなって。

先生だからと言って、

大人だからと言って

かならずしも『正しい道』を導けるわけじゃないです。

むしろ、

『素直さ』で言えば

学生やこどもたちからの方が

今の時代、よっぽど学べることが多いかもしれませんね(^^♪

今日もステキな一日を(^_-)-☆

この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。