六代目ブログ

伝統発信ブログ

社会になじめないあなたへ。あなたはあなたで大丈夫。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

昨日、神代杉の桶太鼓『璨-SAN-』を購入下さったお客様が

三浦さん、
もし可能だったらでいいのですが、

製作工程の一部を自分でもやってみたいのですが、、、

 

とおっしゃってくださり、

私としても、そうやって

・製作にたずさわっていただくこと

・自然と向き合っていただくこと

で、より深くこの『杉』のこと、

また、ご自身の太鼓にも愛着が湧いてもらえる!

そう思ったので
こころよくお受けいたしました♬


奈良県からお越しくださった吉村さん♬

 

 

そんな吉村さんに

まず最初にやってもらったのが、

これからご自身の『太鼓』となる神代杉の材料(板)を選んでもらう事!


何十枚もある板の中から、ご自身の太鼓になる板を選んでもらう。

 

もうすでに、ここから太鼓作りはスタートしています。

 

そもそも、神代杉は

樹齢400年にもなる天然の秋田杉が埋もれていたモノ。

 

もともと、『秋田杉』というのは
多くの方もご存知の通り、

その気候風土から、素直でまっすぐ目の詰まった美しい
『木目』が特徴なのです。

 

 

そんな吉村さん。

 

もちろん、『神代杉』特有の美しい木目のこと

よ~く理解されていて、

 

1枚1枚丁寧に、じっくりと

選んで行かれる中で、

 

おや?

あれ??

 

中に、こんな材料を選ばれていることに気付きました⤵⤵

 

どうみても、『木目』のゆがんだ材料。

 

素性のいい神代杉とはいえ、

中にはマレにこういう材料もあって、

 

こういう材料って

作りにくい、削りにくい、もし使うとしてもこちらに『技術』がいる。

 

という理由から

私は積極的に『排除』して使わないのですが、

 

吉村さん、

あえてそれを選んでいる様子。

 

気になって聞いてみたんです。

吉村さん、どういう基準で選ばれてるんですか??って。

 

そしたら、とても面白い答えが返ってきたんです。

 

三浦さん、

私学校の教師を長年していて

最後は、校長先生になって引退したんです。

 

そんな『教育者』として、いつも自分は

ちょっと『曲がった』考え方をしてきたなって、、、

 

実際聞いてみた動画こちら⤵

 

 

三浦さん、

そんな自分だったからかわかりませんが、

 

教えてきた『子供たち』も、

素直でまっすぐな子より、

どこか、クセと言っちゃうとあれですが

『個性』のある子どもの方が教員を引退した今でもとても記憶に残っているんです。

 

そうお話しくださいました。

 

素直でまっすぐな子どもというのは、

もちろん素晴らしいです。

 

でも、現代社会は

逆に、素直でまっすぐな子どもばかりを良しとして捉え

『個性』がある子供たちを排除しようとする傾向があります。

 

太鼓作りも同じと思いますが、

こういう『個性』ある材料って

作りにくい、削りにくい、
もし使うとしてもこちらに『技術』がいると思うのです。

 

それと同じで、

扱いにくいと感じることはもちろんあるけれども、

 

そういうことが素直に「表現」できるって

個性にフタをしてまで集団になじもうとする子より

私は人間らしくて好きでした。

 

社会というのは、

・素直な子

・頭のいい子

・個性のある子

・勉強は苦手でも運動の得意な子

 

みんな違って『社会』なんです。

だから、私はあえてそんな材料を選んでみました♬

 

この話を聞いてみなさんどう思われたでしょう??

 

私自身も子供の頃、また

社会人になりたての20代前半の頃、、、

 

どこか社会になじめず、

それは自分のせいであって、

自分がダメであって、

 

それがゆえに「不安」を抱いてしまっていたこと

たくさんあったな~って感じました。

 

それは、今でもそうかもしれません。

 

誰が正解で、誰が間違っているという考え方は

永遠に解決できない方程式を解いているようなモノ。

 

みんなが違っていて一つの「社会」だと

認め合う事ができれば、

 

きっと世の中もっともっと

豊かに発展するのでしょうね。

 

吉村校長先生と!

半日一緒に作業をさせていただいて(^^

 

なんだか、ステキな授業を受けさせてもらっている気分で

楽しく作業ができました♬

 

あなたは、あなたで大丈夫でだよ。

そう認めあえる社会になるコト

 

むつかしいかもしれませんが、

そうありたいと願いますね。

 

 

最後に!

『神代杉プロジェクト』はおかげさまで多くの方々に興味関心いただいております!

 

今日もステキな一日を(^_-)-☆

 

 

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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