素直な人は『伸びる！』～どうして素直な人は伸びるのか？～

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

私は会社まで毎朝、自宅から車で出勤しているんですが

会社までの約15分の間で「Voicy」（ボイシー）というラジオ番組を聴いてます。

この「Voicy」というアプリは大変優秀で、

単にラジオと言っても、聞き流すラジオではなく

暮らし、エンタメ、経済、金融、など

さまざまな分野のスペシャリストがパーソナリティとなっていて

自分で、誰の話を聞きたいか？選択することができるんですね。

中でも、私がこの「Voicy」パーソナリティで最近おすすめの方が

ニシトアキコさんです(^^♪

ニシトアキコさんは、ご自身が長年ラジオパーソナリティの経験を活かし、「Voicy」の中では主に『話すこと』をテーマに

さまざまな気付きを配信してくれているのですが、

今日は、そんなニシトさんのお話しで

私たちの太鼓作りと共通しているな！って感じた話題をぜひお伝えしたいなって思います♬

ずばり、今日のテーマは

【素直な人は伸びる！】

です。

ニシトさんがこんなお話をされていました。

——————-/

成長する人には、様々な『特徴』があると思うのですが、

中でも、一番の『特徴』は『素直さ』だと思うんです。

どうして『素直な人』は伸びるかというと

素直な人っていうのは、ありのままを受け入れる事ができる人だからです。

じゃあ、なぜ？ありのままを受け入れると成長しやすいのか？

というと、

それは、今、自分が立っている場所を知っているから

背伸びするわけではなく、

悲観するわけでもない。

自分自身が、今、いったいどこにいるのか？という

自分の現在地を素直に知るからこそ、そのあと伸びていく『伸びしろ』があるんです。

—————————-/

と、、、

こんなお話しだったんですね。

私は、この話を聞いてなるほど！

ってとても共感しちゃいました。

なぜかというと、

私たちが、日々『太鼓作り』で扱っている『竹』の成長も

これとまったく同じだからです。

竹って、長さは

短い竹で5ｍくらい、

長い竹になると15ｍを越える竹もあったりするんですが

大きな太鼓を作る時なんかは、当然15ｍ級の長～い竹が必要なんですが

そんな長い竹はどこでも生えているわけじゃ当然ないんです。

・これは味噌六太鼓づくりで使用した15ｍ級の真竹

竹って、みなさんどこでも生えてますから

『長さ』までそんなに意識してみた事ないかもしれませんが、

実は、長い竹が成長する条件は『太陽の光』なんです。

竹って言うのは、『太陽の光』を求めて伸びる（成長する）んです。

だから15ｍ級の竹が成長する環境と言うのは、

太陽の光がよく当たる場所ではなくって、その逆

陽の光が当たりにくい北の斜面に生えている竹なんです。

竹は、現在の自分のいる場所を『ありのまま』に受け止めることができるからこそ

そこから、『伸びる』ことができるんですね。

人が成長する条件も、竹が成長する条件も同じなんだなって思いました。

ときどき、人間って竹のようにはいかず

今いる『現在地』を分かっていても

少し、背伸びしてみたり、

逆に、悲観してしまったりしますよね。

そこには、『ありのまま』とのギャップがどうしても生じてしまうので

その後の成長をさまたげる要因になってしまう、、、

そういう事だとおもいます。

とも言う私は、

どちらかと言えば『自分自身を悲観するタイプ』と、勝手に思ってますが、これは分かりません！

他人からみたら、あいつまた『背伸び』しまくっとるな～と( ;∀;)

思われているかもしれないですね（笑）

さて、今日はニシトさんのお話しから『素直』さについて気付きのお話しでした！

あ！ちなみに竹の豆知識ですが、竹を切るには『季節』が重要で

昔から11月12月の『新月』が良いとされてます♬

昨年、これだけたくさん仕入れた『タガ用』の竹なのですが、
1年経っていよいよ底をついてしまいました( ;∀;)

現在、9月、、、

まだ少し竹を切るには早すぎるのであと2か月ほど何とか我慢です( ;∀;)

最後に！あらたな挑戦のお話し。

実は、ニシトアキコさんは『話し方の学校』というのをオンラインで開催されていて

10月からの教室に参加させていただく事にしました！

参加の目的は、もちろん『話す事』『伝える事』がこれからの人生のテーマでもありますし、

私も、いつか「Voicy」のパーソナリティにチャレンジしてみたい！

って思ったからです(≧◇≦)

ただ「Voicy」さんのパーソナリティになるには、大変ハードルが高いそうで、現在1000人受けたら30人ほどしか受からないそうです。

これこそ、身の程知らず！って言われちゃいそうですね（笑）

今日もステキな一日を(^_-)-☆

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この記事を書いた人

• 

  三浦 和也（六代目彌市）

  （昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表）
  和太鼓と嫁に年中夢中！
  実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは２４歳の時。
  敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと！４人の息子たちもみんな太鼓打ち！受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。