六代目ブログ

修理・張替

伝統発信ブログ

お・か・げ・様の4周年♬

こんにちは!六代目彌市です(^^)/

 

先日の日曜!

三浦太鼓店が本宿町移転し4周年を迎えることが出来、

 

今年も「地域の方々」へ向けた4周年の「感謝祭」を開催させていただきましたm(_ _)m


・移転4周年の「感謝」を込めて。

 

 

振り返れば、我々がこの地に移転してきたのが

2020年4月1日。

 

2020年の4月と言えば、

「コロナ緊急事態宣言」が発令され、世界中が分断。

 

本来であれば、これまでお世話になった方々をお招きして

移転のオープンイベントを開催したかったのですが、、、

 

それも叶わず、、、

 

どこにも、誰にも告知することなく

自分たちだけで「テープカット」の儀式を行い、

 

ひっそりと幕を開けたのが、

この地に移転した新たな三浦太鼓店の幕開けスタートでした。

 


・誰にも告知せず、自分たちだけでひっそり儀式。

 

 

正直、この時のことを振り返ると

今でも眠れなくなるほど「不安」「恐怖」が襲ってきます。

 

 

予定されていた「祭り」「イベント」事がどんどん中止に追いやられ、

それと同時に「お仕事」のキャンセルも相次ぎ、、

 

キャンセルのみならず、例年であれば入ってくるであろう

太鼓修理やお祭り関係の仕事もピタリとストップ、、、

 

移転という挑戦は、

ただでさえ我々三浦太鼓店にとって「清水の舞台から飛び降りる」ほどの覚悟と挑戦だったにも関わらず、、、

 

社長としては、本当に情けないほどに

何度も弱音を吐き、

何度も諦めかけ、

 

皆さんにご心配とご迷惑をかけてしまいました(涙)

 

 

それでも、おかげ様で4周年。

 

だからこそ!

 

私は、この地域「感謝祭」

特別な想いがあり、毎年開催させていただいて参りましたm(_ _)m

 

 

今日は、

六代目として

社長として

その特別な「想い」を綴ってみたいと思います♬

 

六代目が感謝祭に馳せる想いとは?


・先日4周年を迎えられた感謝祭♬ ※三浦太鼓店前にて

 

私にとっての「地域感謝祭」とは?

読んで字のごとく地元「地域」の皆さんに「感謝」する事!そのままなのですが、

 

言い換えるなら、

一番身近で、大切な方々に感謝の気持ちを忘れないこと

 

という事なのです。

 

おかげ様でコロナも乗り越え、

従業員、家族も無事に、今なおこうして「太鼓づくり」という本業を通して社会のお役に立たせていただけていること!

 

これは、本当に「当たり前」のことではありません。

 

そんな当たり前を当たり前と思わずに、

 

これからも、一番身近で一番大切な存在のことを忘れず感謝し続けていくこと。

 

自分自身への戒めの想いこそ!が、実はこのお祭りに対する

一番の原動力なのです。

 

では、

私にとって一番身近で一番大切な存在とは誰でしょう?

 

 

それは、

・従業員であり(笑)

 

それは、

・支えてくれる家族であり

 

 

それは、

・支えてくれる仲間たちであり

 

 

それは、

・見守ってくれるご先祖さまであり

 

それは、

・目の前にある「太鼓」そのものなのです!

 

 

 

そういう、一番身近で大切な存在を満たすことができて初めて!

 

今度は、そのエネルギーを

その先にある「社会」へと繋げられる。

 

私は、本気でそう思っています。

 

 

 

 

だからこそ、

この感謝祭を通して

 

たくさんの方々の笑顔を見れたことが、

単なる「喜び」ではなく!

 

自分たちの「存在意義」そのものを感じさせていただける

本当に大切な大切な空間ということなのです(^ ^)

 


・皆さんの「笑顔」こそが我々の存在理由そのもの。

 

 

改めて伝えさせてくださいm(_ _)m

 

「お・か・げ・さ・ま」で4周年♬

 

 

これからも、

この地から世界へと!

 

我々が信じる「豊かな音色の響き♬」を届けていきたい!願っています。

 

今後とも、どうか

三浦太鼓店をよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

 

感謝。

 

 

————————/

令和六年五月吉日
(株)三浦太鼓店/六代目彌市

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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