六代目ブログ

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伝統発信ブログ

知らない世界は、ある世界。

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

 

今朝は、メジャーリーグで活躍される大谷翔平選手が

「前人未到」のシーズン50ホームラン、50盗塁を達成!

 

という大きなニュースで賑わっています♪

 

この記録がどれだけ凄いことかは、

私が語れるモノではありませんが、

 

とにかく日本人としての誇りであることは間違いありません。

 

ときに偉大な人類は、

過去の様々な「記録」を越え続けてきました。

 

例えば、

陸上の100m走。

 

過去の日本人の記録では

「10秒の壁」というモノが大きく立ちはだかっていて

 

どれだけ優秀な選手たちが、

幾度となくチャレンジし続けても

「10秒」という記録を越えることが誰一人としてできなかった、、、

 

そんな「10秒の壁」を日本人として

最初に越えることに成功したのが、

 

桐生祥秀選手です。

 

桐生選手は、2017年9月9日に『日本学生競技対抗選手権』にて、

日本人初となる『9”98』という記録を達成!

 

日本人初の9秒台を達成しました。

 

 

ここから一つ面白いことが。

 

たった一人でも、

その「記録」その「景色」を見せてくれる人が現れると

 

これまでどれだけやっても難しかった記録が

次から次へと叶っていく、、、

 

そんな事ってありますよね。

 

例えば、先の陸上100mで言えば、

桐生選手が2017年に達成して依頼、

 

わずかそこから数年の間に

サニブラウン選手、小池選手と次々に「10秒の壁」を越える選手が現れたり、

 

サッカー日本代表で言えば、

何度チャレンジしてもワールドカップ本選への出場が

 

あと一歩で叶わなかった日本が、

1998年フランス大会での初出場を決めて以来、

2022年まで7大会連続の出場を決めています。

 

それまで

何度チャレンジしても越えられなかった壁を、

 

たった一度でも越えた「景色」を見ることで叶っていく。

 

時に、我々が諦めてしまう事の多くは

まだ見ぬその「景色」を見たことがないだけなんだと思うのです。

 

 

その壁を越えた先にある世界。

 

 

時に、我々が諦めてしまう事の多くは

まだ見ぬその「景色」を見たことがないだけなんだと思うのです。

 

見たことがない世界というのは、

決して「ない」世界ではありません。

 

見たことがないだけであって、

その先に、目指す世界は必ず「ある」のです。

 

 

先日、とある経営サポートして見える方がご来店くださり、

 

私にこんな質問をしてくれたんです。

 

三浦さんの取り組みは、

伝統というどこか「衰退」しているイメージのある業界において

新たな可能性を感じる取り組みです。

 

それも、決して「伝統」をないがしろにする事なく

むしろその「伝統」を大切に、土台にしながら

あらたな可能性の扉を開いていると感じるのですが、

 

一体、その活動の原動力は

どこにあるのでしょうか??

 

 

私のこれまでの活動の「原動力」とは?


・私のこれまでの活動の「原動力」とは?

 

 

そんな風にご質問をいただく機会が

あまりなかったので、

 

このご質問をもらって、

あらためて自分自身の原動力を振り返ってみると、、

 

一つのキーワードが浮かび上がってきました。

 

それが、

———————/
好奇心
———————/

 

私の活動の原動力の多くは、

 

まだ見ぬその先の「世界」が一体どうなっているのか?

 

ただただ、

・それが知りたい

・その「景色」を見てみたい。

 

そんな純粋な気持ちです。

 

例えば、

世の中的には伝統産業は「衰退」のイメージかもしれませんが、

 

でも、そんな伝統産業の中でも

革新を取り入れ成功されている事業者さんはいくらでもいます。

 

そんな成功されている事業者さんが

見せてくれた「景色」があるからこそ、

 

私も、できる!と信じることができるのです。

 

「無理」とか「できない」というのは、

 

どう考えても、可能性がないということではなく

 

その先の世界が「ある」ことを

私は知らないだけだと思うのです。

 

私の大好きな映画の一つに

映画「えんとつ町のプペル」という作品があるのですが、

 

えんとつ町で覆われた空は煙で覆われており、

誰も煙の先に星空があることを知りません。

 

ネタバレになるので、

深くはお話ししませんが、

 

「この煙の向こうに必ず星空はある」

 

 

そう。

 

私たちの世界はいつも、

知らないだけで「ある」モノで溢れている。

 

だったら、

その「ある世界」を見ていたい。

 

それが、私の活動の原動力。

好奇心。

 

 

さて、

それにしても大谷選手はすばらしい。

 

前人未到ですからね。

 

だれも見たことがない景色を切り開いてしまう

大谷選手の才能の原動力は、

 

それこそどこにあるのでしょうか??

 

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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