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神様は誰なんだ?っていうお話し。

突然ですが、

あなたは運がいい方ですか?

それとも運に恵まれない方ですか??

ちなみに、

私は、『最強の運』の持ち主です(笑)

 

なぜ?そう言い切ることができるのか?

 

正直、「運」は良い方だ!と思えていたものの、

自分でも、なぜ?私はそもそも「運」に恵まれるのか???

 

とっても不思議だったんです。

 

それが、ここ最近少しずつ

「年齢」と、「経験」を重ねてきて

 

私自身がこの『運』と言っている正体が何か?

 

と言うのが見えてきたんです。

 

今日は、そんな私流の『運』のお話しを、

私自身の日常の仕事とつなげてお話ししたいと思います(^^♪

 

きっと、

みなさんの日常にも、

 

そして、

みなさんの叶えたい願いや『運』にもつながる、、、

 

そんなお話しになればと思います♪

 

神様は一体誰なんだ?
~夢はいつだって100%叶っている~

 

さて、

 

さっそくですが、みなさん!

昨年より遠く『青森』からご縁をいただき、

 

このブログでも、ご紹介させていただいたので

ご存じいただいている方も多いかと思いますが、

初めてご紹介した過去ブログはこちら>>>

 

『青森ねぶた祭り』に欠かすことができない巨大な太鼓!

 

地元、青森は藤本建設さんの所有される

打面3メートル!

全長3.7メートル!

もある巨大な太鼓ご存じでしょうか↓↓


・青森ねぶた『出世大太鼓』/株式会社藤本建設所有

 

 

その名も『出世大太鼓』!

 

実は、このたび遠路はるばる青森より、

青森ねぶた伝統の大太鼓『出世大太鼓』の修理を我々三浦太鼓店がさせていただくことになったんです。

 

 

『出世大太鼓』のプロポーションを見ていただければ、

この太鼓が一体どれほどの大きさなのか?

その巨大な!サイズ感を理解していたかと思います。

 

ちなみに!

我らが誇る岡崎の『味噌六大太鼓』

・打面2メートル

・全長1.5メートル

 

 

この味噌六太鼓だって!

日本に数ある大太鼓の中でも当然!立派な大きさを誇るのですが、

 

それをも飲み込んでしまうような!

圧倒的な存在がこの『出世大太鼓』なのです。

 

 

作られたのは1972年。

当時『日本一!』の大きさであったのがこの出世大太鼓

 

 

そもそもなぜ?

こんな巨大な太鼓は作られたのでしょうか?

 

そもそもなぜ?

こんな巨大な太鼓を作ろうと思ったのでしょうか?

 

時は、さかのぼる事

昭和47年(1972年)。

 

この年号を聞いてすでにピン!と来られた方もいるかと思いますが、

 

昭和47年というのは、

沖縄が日本に返還された年なのです。

 

当時、日本中がその沖縄返還のよろこびに湧き

日本全土が喜びを祝し、

 

遠く青森からも沖縄へ!

その「喜び」「元気」を響かせたい!!

 

そう願い、生み出されたのが『出世大太鼓』だったのです♪

・遠く青森からも沖縄へ!その「喜び」「元気」を響かせたい!!

 

 

 

ここからは、本日のお話しのテーマである

『運』につながるお話し。

 

 

さて、現代の技術や総力を決しても

これほどまでに大きなサイズの太鼓というのは、

 

普通に考えてしまえば、

・「作ろう」とも思わないでしょうし

・「作れる」とも思えないでしょう

 

ではなぜ?当時の人たちは、

それまで、誰も作ったことがない、、、

前人未到の巨大サイズの太鼓を生み出すことができたのでしょうか?

 

それは、

———————/

誰もが「できる!」と信じていたから。

———————/

 

なのです。

 

我々人間には、「想念」と言って

「想い」「現実」にするチカラが宿っています。

 

・我々は月に行くんだ!(ジョン・F・ケネディ)

・人類は空を飛ぶことができるんだ!!(ライト兄弟)

・蛇口をひねれば出る水のごとく、誰もが良い製品を当たり前に使える世の中にするんだ!(松下幸之助)

 

そうやって、過去の偉人たちは

「不可能」と思えるようなことも実現されてきました。

 

なぜ?

そんな事ができたのでしょうか??

 

それは、

自分自身が、

自分たち自身が「そう信じていたから」

 

ただ、それだけなのです。

 

先に、人間には想いを実現する「想念」があると言いましたが、

 

神様は、誰一人として

これを不平等に与えることなく、公平に与えられています。

 

ただし、公平ではあるが、

実はここには大きなポイントがあって、

・叶う願いも

・叶わない願いも

 

どちらも、

・自分自身で思った出来事が

・自分自身で信じた出来事が

いつだって100%実現されて目の前に現れているんです。

 

どういうことか?

 

例えば、空を飛べる夢を叶えたい!

 

そうは言っても、、、、

・人間には羽がないからな、、、

・今の科学では難しいだろうな、、

・もっとお金があればできるのにな、、、

 

そうやって、叶えたい夢や希望が「100」だとしたら

そこから少しずつ少しずつ差し引いてしまうから叶わないだけなのです。

 

そう、

差し引いているのはいつだって「自分自身」の心(想念)。

 

私が自分は「最強の運」だ!と自身を持って言えるのは、

 

こうしたい!

こうなりたい!

 

そう思ったことを「100%」叶えられてきたからなのです。

 

・「運」はどこからやってくる?

・「神様」は一体誰なのか?

・叶えたい「願い」を心のどこかで差し引いているのは誰なのか?

 

すべての答えは「自分自身」なのです。

 

だから!

私たちの願いはいつだって「100%」叶ってます。

 

今はできない、、、

↑そう思えばそういう現実が現れるし、

誰になんと言われようとも叶えるのだ!

↑そう思えば、そういう現実が目の前に現れるだけなのです。

 

そういう私も、もちろん!

自分自身で叶えたいはずの夢や願いから「差し引いて」しまっている事、、、いっくらでもあります( ;∀;)

 

人生に、「完璧」もなければ「ゴール」もありませんから!

 

自分がこうありたい!

そういう自分自身の「理想」に向かって今日という一日を大切に感謝して生きる。

 

ただ、それだけですね(^^♪

 

さて!

我々にとっても過去に一度もやったことがない!

この「大きさ!」とその「素材」、「技術」の限界に立ち向かうビックプロジェクト!

 

やったことがないからできないのか、、、

何をどうしても、実現させる想いがあるのか、、、

 

今日も試されてます(^^♪

 

 

来年の2026年8月が、

藤本建設「出世大太鼓」50周年だそうです。

 

そこでの完成修繕をめざして!

動き出しています♪

 

みごと!完成の際には、

みんなで青森へ行って!

 

ラッセ~ラ~♪ ラッセ~ラ~♬

踊りましょう(^^♪

 

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

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この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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