六代目ブログ

伝統発信ブログ

【後世に残したいモノ】

【後世に残したいモノ】

もし、今

全てを失ったとして、

 

それでもたった一つ何か「後世」に残せるとしたら
私は迷わず「写真」と答える。

 

写真は言葉を伝えないし、
太鼓の作り方も教えてくれない。

でもこの世界、

時にあえて教えない事が
大事だったりするよと

たった1枚の写真が

いつも私達に教えてくれるんです♬

 

画像1

 

 

あらゆる生物が地球上にいる中で

人間だけが「言葉」という便利な道具を使い

コミュニケーションしているけれど、

 

・本当に伝えたい「想い」

・本当に伝えたい「コト」

 

 

それは、

口から放つ「言葉」だけじゃなくても

充分に伝えられる方法はあるし、

 

 

むしろ、

言葉で伝えられないからこそ

「相手」にその価値観を
ゆだねらる面白さがあると思うのです。

 

いつも、この写真を見ては

「初代」の三浦彌市はどうして

 

豊田の田舎の村から
岡崎へ出てきて太鼓屋を始めたのか??

 

「初代」の三浦太鼓店は
いったいどんな人たちが

どんな想いで太鼓を作っていたのか??

 

今となっては

決して言葉じゃ
おしえてもらう事はできないけど、

このたった一枚の写真があるから

わたしたちは

いろんな「物語り」を創造できるのです。

 

そこに「ロマン」があるのかな(^^♪

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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