六代目ブログ

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出会いそれは、神様からの贈り物。

出会いそれは、神様からの贈り物。

 

 

 

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

 

今年も、無事に行ってきました!

『桶太鼓』の材料となる「秋田杉」の買い付けに秋田まで!

 


・桶太鼓の材料となる『秋田杉』の買い付けに秋田まで。

 

そして、今回がそんな秋田へ12度目の旅路。


・今回で人生12度目の秋田への旅路。

 

 

まさか!? まさか!

 

自分の人生において、

毎年こうして秋田に訪れる事になるなんて、、、

 

夢にも思っていませんでした。

 

だって、

車で移動すれば片道約1000キロ。

 

飛行機だって、愛知からなら

韓国へ行くのと同じ距離なんです。

 

我々にとって、

『秋田』とはそういう場所♪

 

 

そんな特別な場所へ、

今年もこうやって再び帰ってくることができたこと、

 

もう第二の『故郷』なんです。

 

そして、

こうして故郷秋田へ帰ってこれただけでなく、

 

おととしの2022年より、

秋田のみなさんの前で『講演会』という形で

お話しをさせていただく機会をいただきましたm(__)m

 


・2022年より秋田での『講演会』を開催♬ →今年で3度目。

 

 

なぜ??

このような『講演』の機会をいただいているのか???

 

それは、今日のブログタイトルにもありますが

 

私は、この『秋田』との出会いによって、

人生において本当に「大切なモノ」をいただいてきたんです。

 

ご存じの方は、思い出してみてください。

 

我々「三浦太鼓店」の環境って、

わずか4年前まではこんな環境だったんです。


・6畳の一軒家。


・時が経ち、この場所が懐かしさ感じる過去の場所にだんだんとなっていく、、、

 

 

この場所が、

私が生まれ育った旧店舗の「三浦太鼓店」。

 

工房というより、

じいちゃん、ばあちゃんの住まい。

 

そんな暮らしの片隅で、

親父は、「伝統の灯」だけは絶やさぬようにと

サラリーマンをしながら家業の太鼓屋を守ってくれていました。

 

 

そんな我々「三浦太鼓店」は、

今ではこんな素晴らしい環境で、志を同じく支えてくれる!

すばらしい社員たちと共に、「伝統の太鼓づくり」を守れている。

 


・2020年より新たな地での挑戦。


・志しを同じく支えてくれる、すばらしい仲間たちと共に。

 

 

私達が、こうなれたのは

もちろん様々な「要因」や「出会い」あってこそ!ですが、

 

そんな、大切な出会いの一つに

忘れられぬ「秋田との出会い」があったんです。

 

 

ただ、人間というのは、

本当に自分勝手でわがままな生き物。

 

いつしか、

今ある「環境」が当たり前になっていってしまって、

 

いただいた大切なモノや、

過去の境遇が薄れて行ってしまう、、、

 

そうならないように、、、

誰より自分自身への「戒め」の意味を込め、

 

こうして、

一年に一度「ふるさと秋田」へ帰ってきて、

 

秋田のみなさんの前でお話しさせていただくことで、

何より『感謝』を忘れぬための大切な時間なのです。

 


・誰より、何より自分自身への戒めの意を込めて。

 

 

私が、

偉大な先人たちから頂いてきたモノ。

 

それは、姿カタチのあるものではなく

人の「心に響くモノ」。

 

「人の心を響かせる音」があることを、

私は、偉大な先人たちから教えてもらう事ができました。

 


・姿カタチはいずれなくなる。でも人の心の記憶は永遠に失わない。

 

 

アメリカの有名な文学作家に、

「マーク・トウェイン」さんという方がいるのですが、

 

そんなマーク・トウェインさんが、

人の人生の『あり方』を伝えるメッセージの中に、

 

こんな名言があります。

———————/

人生で、最も重要な日を

もし!「2つ」挙げるとするならば、

 

それは、

生まれた日と、

生まれた意味を見出した日だ!

———————/

 

というメッセージがあります。

 

 

私は、本当にありがたいことに

この『太鼓屋』という仕事を通して、

 

私自身が、

この世に存在する「意味」に気づかせてもらうことができたのです。

 

 

でも、残念ながら

私にたくさんの『大切なコト』を与えてくれた

偉大な先人たちは、みんなお空へと旅立たれてしまったので、

 

いただいた『ご恩』を返したくても、

お返しすることができません。

 


・偉大な先人たちは、みんなお空へと、、、

 

 

だから、こうしていただいた『ご恩』

自分の胸に留めるだけでなく、次の世代へと『贈る』こと。

 

それが、今できる

私の大切な役割だと思っています。

 

 

 

なぜなら、

それが秋田との出会い

 

今は亡き伝説の桶職人『五十嵐 修』さんとの約束だからです。

 

 

———————/

伝え。

修得した「技術」を広く役立ててほしい、、、

 

皆さまとの出会いに感謝を込めて。

大空からありがとう。

———————/

 


・はじめて訪れた時に見た、秋田の「青空」が今も心に焼き付いている。

 

 

五十嵐さんとの奇跡の出会い物語りは、

過去にブログに詳しく書いていますので、

 

また興味ある方は以下リンクより

覗いてみてくださいm(__)m

五十嵐さんありがとう。出会いそれは奇跡の物語り>>>

 

 

たった一人の人との出会い。

たった一つのモノゴトとの出会いが、

 

私のように人生を大きく変える事って

本当にあるんだと思います。

 

私だけが特別じゃありません。

 

神様はいつだってその「出会いの奇跡」

私たちに公平に与えてくださっています。

 

ただ、

その目の前に訪れた『奇跡』

気づける自分でいられるかどうかだけ、、、、

 

 

もしかしたら、

今日、今この瞬間にそんな出会いが起きているのかもしれない。

 

 

これからも、大切なことを見失わず

与えていただいたことに感謝を忘れず。

 

また、ふるさと秋田へと

帰っていきたいと思います(^^♪

 

 

今日も素敵な一日を(^_-)-☆

 

 

この記事を書いた人

  • 三浦 和也(六代目彌市)

    三浦 和也(六代目彌市)

    (昭和55年1月25日岡崎生まれ。AB型。和太鼓零〜ZERO〜代表)
    和太鼓と嫁に年中夢中!
    実は、長男ではなく次男坊。幼い頃は太鼓も親父も嫌いだった私が太鼓に目覚めたのは24歳の時。
    敷かれたレールが目の前になかったからこそ、今描ける野望は和太鼓を通して、世界を救うこと!4人の息子たちもみんな太鼓打ち!受け継いだ大切な「伝統」を後世へとつないでいきたいと思っています。

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